IBM Knowledge Center のヘルプ
IBM Knowledge Center は、イントラネットまたはネットワークに接続していないクライアント上での使用のために、製品資料を配信する方法を提供します。インターネットへのアクセス権限がある場合、 IBM Knowledge Center がホストするサイト (http://www.ibm.com/support/knowledgecenter/) で利用可能な機能の全範囲を活用できます。
アクセシビリティー
アクセシビリティー機能は、運動障害または視覚障害など障害を持つユーザーが情報技術製品を快適に使用できるようにサポートします。資料は HTML 形式で提供されるため、支援技術を利用して容易にアクセシビリティー対応にすることができます。
IBM Knowledge Center のアクセシビリティー機能を使用して、以下のタスクを実行することができます。
- スクリーン・リーダー・ソフトウェアやデジタル・スピーチ・シンセサイザーを使用して、画面の表示内容を音声として聞くことができます。 HTML ベースの情報での支援技術の使用についての詳細は、支援技術の製品資料を参照してください。
- 画面拡大機能を使用して、画面に表示されている内容を拡大することができます。
- キーボードのみを使用して、特定の機能または画面を使用したのと同等の機能を操作します。
キー・ヘルプ:
- ユーザー・インターフェース・コントロール、リンク、およびサブジェクト・エリア間を移動するには、Tab キーを押します。前のコントロール、リンク、またはサブジェクト・エリアに戻るには、Shift+Tab キーを押します。制御キーはブラウザーまたはオペレーティング・システムによって異なります。例えば、最近の Macintosh マシン上のオペレーティング・システムは、 Shift+Alt キーの代わりに Ctrl+Opt キーを使用し、Chrome ブラウザーは Shift+Alt キーの代わりに ALT キーを使用します。
- コンテンツ領域に直接移動するには、Shift+Alt+V キーを押します。
- 検索フィールドに直接移動するには、Shift+Alt+X キーを押します。
- ナビゲーション領域に移動するには、Shift+Alt+Z キーを押します。
- 「目次」タブに直接移動するには、Shift+Alt+T キーを押します。
- 「検索結果」タブに直接移動するには、Shift+Alt+S キーを押します。
- フォーカスされているコンテンツを印刷するには、Shift+Alt+P キーを押します。
自分の言語でコンテンツを表示する
デフォルトでは、IBM Knowledge Center は、ご使用のブラウザーの「言語」設定で指定されている言語でコンテンツを表示します。 例えば、ブラウザーがフランス語に設定されている場合、フランス語のコンテンツがあれば、それが表示されます。 選択した言語のコンテンツがない場合、そのコンテンツは英語で表示されます。あるいは、言語リストから言語を選択することによって IBM Knowledge Center の言語を設定することもできます。
IBM Knowledge Center で検索する
検索フィールドに検索語を入力すると、入力したすべての用語が含まれるページのリストが IBM Knowledge Center に表示されます。
- 引用符
- 引用符を使用すると、1 つの単語または単語の並びが厳密に一致するものを検索できます (
database management system
)。
- ワイルドカード
- 検索ストリング内のアスタリスク (*) は、語句の中の「ワイルドカード」語 (欠落語) を表すプレースホルダーとして使用します。語句を引用符で囲むと、より厳密な検索結果を得られます (
DB2 * table
)。
- OR
- 2 つ以上の用語のうち 1 つが含まれるページを検索するには、用語と用語の間に OR (大文字) を指定します。 OR を指定しない場合は、検索ストリング内のすべての用語が含まれるページのみが検索結果として返されます。
- 負符号 (-)
- 単語の前に負符号 (ハイフン) を指定すると、その単語を含んだ検索結果が除外されます。
例えば、
process
という語を含まないbusiness management
を検索するには、検索ストリングとしてbusiness -process management
を使用します。
- INTITLE:
- ページ・タイトルに限定して用語を検索するには、INTITLE:term を使用します。
それぞれの検索では、結果がランク順に表示されます。 最初の 20 件より後の結果を表示するには、「次の 20 件」をクリックすれば、40 件の結果が表示されます。 もう一度クリックすると、1 つのリストに 60 件の結果が表示されます (以下同様)。
製品を選択して検索結果を絞り込む
ご使用の IBM Knowledge Center に複数の製品またはバージョンが含まれている場合、 検索範囲を減らして、それらの製品またはバージョンの 1 つ以上にフォーカスすることができます。 検索フィールドの下にある「製品の追加...」リンクをクリックします。 そのリストから製品を選択すると、検索範囲に製品フィルターが追加されます。 検索範囲を適用するには、「完了」をクリックします。 選択したバージョンおよび製品 (複数可) に属する結果のみが返されます。 選択した製品は、検索バーに表示されます。
デフォルトで、IBM Knowledge Center には、ユーザーがコンテンツを参照してリンクをたどる時に、 、製品を把握する機能があります。これは、自動選択 といいます。この機能をオフにして、参照するたびに製品フィルターが 追加されないようにするには、「自動選択」 チェック・ボックスのチェックを外します。 自動選択では、検索からトピックに移動した場合に製品が追加されることはありませんが、 検索後にナビゲーション・ツリーのトピックをクリックした場合、 コンテキストがそのトピックを含むコレクションに設定されます。
検索の範囲を広げるには、「製品の追加」をクリックし、別のバージョンまたは製品を選択し、「完了」をクリックします。 選択されたすべての製品を検索範囲から除去するには、「すべてクリア」 をクリックします。
製品フィルターは、別のオプションを選択するまで有効です。
その他の検索ツール
- 日付範囲
- 最近 1 週間、1 カ月間、または 1 年間に追加または変更されたトピックのみを参照します。独自の日付範囲を定義することもできます。
- タスク
- インストール、マイグレーション、トラブルシューティングなど、特定のタスク・タイプに結果を限定します。 指定したタスク・タイプに属するものとして定義されている資料のみが検索結果に含められます。 タスク・タイプが割り当てられていない資料があると、結果が不完全なものになることがあります。
- オペレーティング・システム
- 選択したオペレーティング・システムおよびバージョンに関連した資料に、検索を限定します。
コンテンツを参照する
コンテンツを参照するには、「目次」をクリックするか、Shift+Alt+T を押してから、製品、バージョン、トピックを選択します。 コンテンツ・ツリーを展開すると、さらにコンテンツが表示されます。 製品のバージョンを選択すると、参照される範囲が調整されて、選択したコレクションのコンテンツが表示されます。 コンテンツ・ツリー内で矢印のあるリンクをクリックして、ツリー内で上へ戻ることができます。
どのトピックからもコンテンツを参照できます。 例えば、検索結果からコンテンツを参照できます。検索結果をクリックすると、トピックが開き、そのトピックが含まれているコレクションのコンテンツ構造が「目次」に表示されます。 「目次」の中から、そのコレクションの関連トピックを見つけることができます。
コンテンツを印刷する
コンテンツ・ペインに表示されているトピックを印刷するには、アクション・バーにある プリンター・アイコンをクリックします。
トピックとそのサブトピックを印刷するには、
「目次」でトピックを右クリックし、
「このトピックおよびそのサブトピックを印刷する」を選択します。
IBM Knowledge Center の一部のバージョンまたはエディションは、印刷できない可能性があります。