Microsoft Excel スプレッドシートにデータをエクスポートして、他の計算や Excel 独自のアクションを実行することができます。
Excel 2000、Excel XP、または Excel 2003 を装備している必要があります。
テンプレート | 説明 | 注意 |
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Default | グリッド内のデータをネイティブ Excel フォーマットにエクスポートし、そのグリッド・データを使用して Excel 内にチャートを生成します。 このチャートはグリッド・データから生成されるため、結果としてのチャートは IBM Alphablox のものとは異なるように見える場合があります。
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このテンプレートを使用する利点は、Excel 内のグリッドのデータを変更すると、チャートが自動的に更新されることです。 スプレッドシートを開く際に、組み込みマクロを有効にするかどうかが尋ねられます。 チャートを生成するには、マクロを有効にしなければなりません。 マクロを無効にすることを選択すると、起動されるスプレッドシートにはグリッド・データだけが表示されます。 ユーザー・インターフェースにチャートが 1 つのみでグリッドが存在しない場合は、チャートはエクスポートされません。Excel でチャートを生成するための有効なグリッド・データが存在しないからです。 |
チャート・データの使用 | グリッド内のデータをネイティブ Excel フォーマットにエクスポートします。 Excel 内のチャートが IBM Alphablox 内のものと似たものになるように、チャート・データとは別のワークシートを作成します。 |
チャート・データとは別のワークシートからチャートを作成するため、このテンプレートを使用する利点は、チャートが IBM Alphablox 内のものと似たものになることです。しかし、Excel 内のグリッド・データが変更されても、チャートは自動的には更新されません。Excel 内のチャートを更新するには、スプレッドシートの chartData タブをクリックし、この別個のワークシート内のデータを更新してください。 Default テンプレートと同様、チャートを生成するには、スプレッドシートのオープン時にマクロを有効にしなければなりません。 |
テンプレートなし | ページの MIME タイプを Microsoft Excel に設定し、ブラウザーでこの HTML ページが Excel スプレッドシートとして表示されるようにします。 グリッド・データとチャートはネイティブの Excel フォーマットになりませんし、接続もされません。 |
このオプションは、これ以上グリッド・データやチャートを更新する必要がない場合、またはマクロを受け入れられない場合に使用してください。 グリッド・データのみが有効です。チャートはエクスポートされません。 |
これらは IBM Alphablox 提供の標準テンプレートです。ご使用のアプリケーションによっては他のカスタム・テンプレートが用意されていることがあります。