ヘルプ・トピック

グリッドでのドリル操作


グリッドまたはチャート上で、ディメンション・メンバーに対してドリルを実行することができます。 グリッドで見出しが太字で表示されている場合、メンバーに子メンバーが付帯していることを示しています。 グリッドを展開/省略表示ナビゲーション・モードに設定すると、ドリルアップとドリルダウンのクリックに使用できる正符号と負符号が見出しの横に表示されます。

注意

展開/省略表示モードでは、データ・ソートを実行することはできません。 また、グリッド上でのドリルアップやドリルダウンは、単一のメンバーに対してのみ有効です。 複数の見出しを選択した場合、ドリルには効果はありません。

グリッドでのドリルダウンを行うには、次のようにします。

  1. 行または列見出しをダブルクリックします。
    見出しは変更されて、新しいデータが表示されます。

グリッド上でドリルアップまたはドリルダウンを行うには、次のようにします。

  1. カーソルを行または列見出し上に移動します。
  2. 上または下のドリル矢印をクリックします。
    または、行または列見出しを右クリックしてから、「ドリルアップ」または「ドリルダウン」を選択します。
    見出しは変更されて、新しいデータが表示されます。

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