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貢献度チャート・オプションの構成


貢献度チャートは「積み重ねウォーターフォール図」に似ています。このチャートは、2 つの関連した変数系列を視覚化します。たとえば、ある製品がセール中の場合、貢献度チャートを使用してこの特別セールが同じ棚に並んでいる他の製品の売り上げに影響があるかどうかを調べることができます。

貢献度チャートには、基本貢献という 2 つの変数データ系列の指定が必要です。垂直貢献度チャートの場合、チャート内のそれぞれの棒は下部に基本メンバー (または列) があり、その上に貢献者 (または列) が積み重ねられるという構成になっています。

貢献度チャートの構成オプションは、「チャートのタイプと構成」ダイアログの「貢献度オプション」タブで選択可能です。

系列関連

ドロップダウン・リストを使用して、基本列と貢献列を指定します。 両方の指定が必要です。

ソート・タイプ

ドロップダウン・リストを使用して、データ・ポイントのソートを基本列、貢献列、または両方の値に基づいて行うか、または行わないかを指定します。 データをソートすると、傾向とパターンを識別するのが容易になります。特に表示しきい値 (たとえば、一番売り上げの多い上位 10 店舗を表示する、または売り上げの 80% に貢献した店舗を表示するなど) を設定しようとしている場合はそう言えます。

表示しきい値

表示しきい値を設定するかどうか、またする場合にはしきい値を指定します。 しきい値は比率かカウントを使って指定することができます。

 

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