IBM Extensions to the Dojo Toolkit

Atom ライブラリー、データ・ストア、およびウィジェット

Atom AppStore 参照:

AppStore は、Read、Write、および Identity の 3 つの dojo.data API を実装します。 各 API に関しては、次の参考資料をお読みください。


dojo.data.api.Read

データ・プロバイダーの実装は、この抽象 API に従って行われます。 dojo.data API について詳しくは、以下を参照してください。 http://www.dojotoolkit.org/node/98

関数の要約
オブジェクト getValue(Object item, String attribute, String defaultValue)
所定の項目の指定された属性の値を検索します。
配列 getValues(Object item, String attribute)
所定の項目の指定された属性の値を検索します。
配列 getAttributes(Object item)
この項目のすべての属性が入った配列を戻します。
ブール hasAttribute(Object item, String attribute)
所定の *item* の所定の *attribute* に値がある場合は、true を戻します。
ブール containsValue(Object item, String attribute, Object value)
所定の *value* が getValues メソッドによって戻される値のいずれかである場合は、true を戻します。
ブール isItem(Object something)
*something* が項目であり、このストア・インスタンスからのものであるかどうかを戻します。
ブール isItemLoaded(Object something)
*something* がローカル・メモリーにロードされているかどうかを戻します。
void loadItem(Object keywordArgs)
項目が指定された場合に、このメソッドは項目をロードし、 以後の store.isItemLoaded(item) への呼び出しで true が戻されるようにします。
オブジェクト fetch(Object keywordArgs)
照会と定義済みオプションのセット (戻される項目の start と count など) が指定された場合に、 このメソッドは、照会を実行し、結果をデータ項目として使用できるようにします。
オブジェクト getFeatures()
データ・ストアが実装するインターフェース・フィーチャーを指定する、 単純なキーワード値オブジェクトを戻します。
void close(Object request)
ストアに対して、特定の要求に関連した情報をクローズアウトするよう指示します。
ストリング getLabel(Object item)
項目を検査し、ユーザーが読み取れる項目のラベルを戻すメソッド。 このラベルには、一般的かつ適切な項目の説明が提供されます。
配列 getLabelAttributes(Object item)
項目を検査し、そのラベルを生成するために使用した項目の属性の配列を戻すメソッド (存在する場合)。

関数の詳細
getValue

getValues

getAttributes

hasAttribute

containsValue

isItem

isItemLoaded

loadItem

fetch

getFeatures

close

getLabel

getLabelAttributes

dojo.data.api.Write

データ・プロバイダーの実装は、この抽象 API に従って行われます。 この API は、データ・ストアへの書き込みに必要な関数を指定します。

関数の要約
オブジェクト getFeatures()
dojo.data.api.Read.getFeatures を参照してください
オブジェクト newItem(Object keywordArgs)
新規に作成された項目を戻します
ブール deleteItem(Object item)
ストアから項目を削除します
ブール setValue(Object item, String attribute, Object value)
項目の属性の値を設定し、以前の値 (複数可) を置換します。
ブール setValues(Object item, String attribute, Array values)
*values* 配列内の各値を、所定の項目の所定の属性の値として追加し、 以前の値 (複数可) を置換します
ブール unsetAttribute(Object item, String attribute)
項目のすべての属性の値を削除します
ブール save(keywordArgs)
サーバーに対してローカルで行われたすべての変更内容を保存します。
ブール revert()
保存されていない変更内容を破棄します。
ブール isDirty(item)
項目が指定された場合、前回の save メソッドの完了から項目が変更されていると、 isDirty() は true を戻します

関数の詳細
getFeatures

newItem

deleteItem

setValue

setValues

unsetAttribute

save

revert

isDirty

dojo.data.api.Identity

データ・プロバイダーの実装は、この抽象 API に従って行われます。 定義された関数は、項目の個々の ID と、その ID を提供した属性を検索します。

関数の要約
オブジェクト getFeatures()
dojo.data.api.Read.getFeatures を参照してください
オブジェクト getIdentity(Object item)
項目の固有 ID を戻します
配列 getIdentityAttributes(Object item)
ID の生成に使用する属性名の配列を戻します
オブジェクト fetchItemByIdentity(Object keywordArgs)
項目の ID が指定されている場合、このメソッドは、onItem コールバックを介してその ID を持つ項目を戻します。

関数の詳細
getFeatures

getIdentity

getIdentityAttributes

fetchItemByIdentity