接続設定

「接続設定」ページを使用して、SLP ディスカバリーを構成し、EMC SMI-S プロバイダーを使用して EMC ストレージ・デバイスをディスカバーします。

デフォルトでは、ディスカバリー・ジョブは、SLP 照会を実行して EMC SMI-S プロバイダーの IP アドレスやポートを 判別することで、EMC SMI-S プロバイダーを見つけようとします。ご使用のネットワーク上で SLP を使用できない場合でも、SLP ディスカバリーを無効にして EMC SMI-S プロバイダーが照会要求を listen するポートを構成することで、EMC ストレージ・デバイスのディスカバリーを行うことができます。

SLP ディスカバリー
「有効化」または「無効化」オプションを選択して、SLP ディスカバリーを有効または無効にします。
EMC SMI-S HTTPS ポート:
EMC SMI-S プロバイダーが照会要求を listen するデフォルトの HTTPS ポートは 5989 です。複数のポートを 指定する場合は、コンマで区切ります。
EMC SMI-S HTTP ポート:
EMC SMI-S プロバイダーが照会要求を listen するデフォルトの HTTP ポートは 5988 です。Technical Support Appliance はまず HTTPS 接続を試行し、それに失敗すると、定義されている HTTP ポートを介して接続を試行します。

「保存」をクリックして接続設定を保存します。「ディスカバリー接続設定が正常に保存されました。」

というメッセージを受け取ります。