定期保守

このページでは、定期保守を有効にしたり、Technical Support Appliance (TSA) 保守作業のスケジュールを編集したり、前回の実行に関する履歴データを表示したりできます。

この機能は、有効または無効にできます。定期保守を有効にする場合は、保守を自動的に実行する日時を設定します。 定期保守の状況は、「要約」ページの「システム状況」セクションでも確認できます。

定期保守を有効にした場合は、保守ジョブの一環として TSA が自動的に再起動されます。保守ジョブの開始から 1 時間以内に TSA にログインすると、TSA が間もなく再起動されることを示す通知メッセージが表示されます。例えば、「定期保守のため、59 分後にシステム再起動ジョブがキューに入れられます」のような通知メッセージが表示されます。
注: TSA 保守のスケジュールは、ディスカバリー、送信、インベントリー・クリーンアップなどの他のジョブのスケジュールから 30 分以上離してください。これにより、TSA 保守がそれらの定期ジョブに干渉しないことが保証されます。

スケジュール

保守スケジュールについての情報を表示します。

次回の実行
次回の保守作業の実行スケジュール。
実行日時
現在の保守スケジュール。

履歴

以前の保守作業についての情報を表示します。

状況
保守が正常に完了したか、エラーで終了したか、キャンセルされたかを表示します。
  • OK OK
  • エラー エラー
  • 警告 警告。
  • 不明 不明
インスタンス
保守作業を開始した日時を表示します。
状態
定期保守が実行中か、待機中か、完了したかを示します。
待機中
定期保守は別のジョブの完了を待機中です。
実行中
定期保守が実行中です。
スリーブ中
定期保守は実行まで一定時間待機中です。
キャンセル中
定期保守がキャンセル中です。
完了
定期保守が終了しました。
コメント
定期保守作業の詳細が表示されます。

「スケジュールの編集」をクリックして定期保守スケジュールを編集します。