ディスカバリー・スケジュール

このページでは、ディスカバリー・スケジュールを表示および編集できます。

Technical Support Appliance には、すべてのスコープ・セットのディスカバリーを実行するディスカバリー・スケジュールが最初から構成されています。このスケジュールは編集または無効化できますが、削除することはできません。

IT ネットワークの一部のディスカバリーを実行するユーザー定義のディスカバリー・スケジュールを作成できます。複数のディスカバリー・スケジュールを使用することで、IT ネットワークのディスカバリーを実行する日時を、組織にとって最も合理的な日時に分散させることができます。

個々のすべてのスケジュールに割り当てられたスコープ・セットを表示するには 「すべてのスコープ・セットを表示」 「すべて展開表示」、スケジュールに割り当てられたすべてのスコープ・セットを非表示にするには 「すべてのスコープ・セットを表示 (Show all Scope Sets)」「すべて省略表示」、特定のスケジュールに割り当てられたすべてのスコープ・セットを表示するには 「スケジュールのスコープ・セットを表示 (Show Scope Sets for schedule)」 、特定のスケジュールのスコープ・セットを非表示にするには 「スケジュールのスコープ・セットを非表示 (Hide Scope Sets for schedule)」を使用します。

(ディスカバリーの開始時に自動的に実行される) プレディスカバリー・メンテナンスの一環として、「インベントリー要約」、「ディスカバリー・スケジュール」、「ディスカバリー・スコープ」、「資格情報」などの一部の機能が使用不可になります。「要約」画面で Discovery Manager の状況に緑色のチェック・マークのアイコンが表示されていることを確認してから、アクティビティーを再開してください (通常は 10 分以内)。

スケジュール

ディスカバリー・スケジュールについての情報を表示します。

名前
ディスカバリー・スケジュールの名前。
次回の実行
次回のディスカバリー作業の実行スケジュール。
実行日時
現在のディスカバリー・スケジュール。
アクション
  • ディスカバリー・スケジュールを編集するには、「編集」 をクリックします。
  • ディスカバリー・スケジュールを削除するには、「削除」 をクリックします。

    注: 「フル・ディスカバリー」スケジュールは削除できませんが、必要に応じて無効にすることができます。

  • ディスカバリー・スケジュールを無効にするには 「無効」 をクリックし、ディスカバリー・スケジュールを有効にするには 「有効」 をクリックします。
  • ディスカバリー・スケジュールを開始するには、「実行」 をクリックします。

履歴

以前のディスカバリー作業についての情報を表示します。

状況
ディスカバリーが正常に完了したか、エラーで終了したか、キャンセルされたかを表示します。
  • OK OK
  • エラー エラー
  • 警告 警告。
  • 不明 不明
スケジュール名
スケジュールの名前を表示します。
インスタンス
ディスカバリー作業が開始した日付と時刻を表示します。
状態
ディスカバリーが実行中か、待機中か、完了したかを表示します。
待機中
ディスカバリーは他のジョブの完了を待機しています。
実行中
ディスカバリーが実行中です。
スリーブ中
ディスカバリーは実行まで一定時間待機中です。
キャンセル中
ディスカバリーがキャンセル中です。
完了
ディスカバリーは終了しました。
コメント
ディスカバリー作業の詳細が表示されます。

ディスカバリー・スケジュールを作成するには、「ディスカバリー・スケジュールの追加」をクリックします。

ディスカバリー作業を実行するには、「今すぐフル・ディスカバリーを実行」をクリックします。