このページを使用して、既存のディスカバリー資格情報を変更します。
一般
編集するために選択したディスカバリー資格情報の名前とタイプを表示します。
アクセス情報の変更
選択したディスカバリー資格情報
のアクセス情報を編集します。表示されるアクセス情報は、
選択した資格情報タイプに固有の情報です。
重要: 指定するアクセス情報は、ディスカバリーのターゲット・リソースのアクセス情報と一致している必要があります。ターゲット・リソースでパスワードなどのアクセス情報を変更する場合は、関連付けられている Technical Support Appliance のアクセス情報も必ず変更してください。
資格情報のタイプ |
アクセス情報 |
コンピューター・システム |
- 認証タイプ:
- パスワード: 指定されたパスワードを使用します。
- 公開鍵基盤 (PKI) (Public Key Infrastructure (PKI)): アップロードした SSH 鍵とこの資格情報を使用します。
- ユーザー名:
- コンピューター・システムにアクセスするためのユーザー名。
「認証タイプ」が「パスワード」である場合:
- パスワード:
- コンピューター・システムにアクセスするためのパスワード。
- パスワードの確認:
- パスワードを再度入力します。
「認証タイプ」が「公開鍵基盤 (PKI) (Public Key Infrastructure (PKI))」である場合:
- パスフレーズ:
- 指定した SSH 鍵を暗号化した場合は、その鍵に関連付けたパスフレーズ。
- パスフレーズの確認:
- パスフレーズを再度入力してください。
- SSH 鍵:
- アップロードする SSH 鍵ファイルを選択します。
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コンピューター・システム (Windows) |
- ユーザー名:
- コンピューター・システムにアクセスするためのユーザー名。
- パスワード:
- コンピューター・システムにアクセスするためのパスワード。
- パスワードの確認:
- パスワードを再度入力します。
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ネットワーク要素 (SNMP) |
- コミュニティー文字列:
- ネットワーク・デバイス用のコミュニティー文字列。
- コミュニティー文字列の確認:
- コミュニティー文字列を再度入力します。
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ネットワーク要素 (SNMPV3) |
- ユーザー名:
- SNMPv3 資格情報に関連付けられたユーザー名。
- パスワード:
- ユーザー名に関連付けられたパスワード。
注: 「パスワード」フィールド
には、認証プロトコルが MD5 または SHA の場合にのみ値を指定します。
- パスワードの確認:
- パスワードを再度入力します。
- プライベート・パスワード:
- SNMPv3 メッセージを暗号化するための、オプションのパスワードです。
注: 「パスワード」フィールド
には、認証プロトコルが MD5 または SHA の場合にのみ値を指定します。
- プライベート・パスワードの確認:
- プライベート・パスワードを再度入力します。
- 認証プロトコル:
- SNMP によって使用される認証プロトコルのタイプ。
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Cisco Device |
- ユーザー名:
- デバイスにアクセスするためのユーザー名。
- パスワード:
- Cisco Device 用のパスワード。
- パスワードの確認:
- パスワードを再度入力します。
- イネーブル・パスワード:
- Cisco Device 用のイネーブル・パスワード。
- イネーブル・パスワードの確認:
- イネーブル・パスワードを再度入力します。
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Cisco Works |
- ユーザー名:
- サーバーにアクセスするためのユーザー名。
- パスワード:
- サーバーにアクセスするためのパスワード。
- パスワードの確認:
- パスワードを再度入力します。
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スコープ・セット制限の選択
指定したアクセス情報を、定義済みのすべてのディスカバリー・スコープで使用するか、選択したディスカバリー・スコープ・セットでのみ使用するかを指定します。
「資格情報タイプ」が「コンピューター・システム」で、「認証タイプ」が「公開鍵基盤 (PKI) (Public Key Infrastructure (PKI))」である場合、このペインは表示されません。この場合、資格情報を特定のスコープ・セットに制限する必要があります。
- アクセス情報をスコープ全体で使用
- アクセス情報を、ディスカバリー・スコープのすべてのリソースで使用します。
- アクセス情報を指定したスコープに制限
- アクセス情報を特定のシステムに制限します。
選択したスコープ・セットに制限
この資格情報を使用するスコープ・セットを選択します。
このペインは、「スコープ・セット制限の設定 (Set Scope Set Restriction)」を「アクセス情報をスコープ全体で使用」に設定した場合は表示されません。
アクセス資格情報のテスト
「アクセス資格情報」 セクションで入力したアクセス資格情報をテストして、それが正しいかどうかを確認します。
現在テストできる資格情報は、
コンピューター・システム、
コンピューター・システム (Windows)、および
SNMP (SNMPv1 および SNMPv3) のタイプの資格情報のみです。
コンピューター・システム資格情報タイプの
テスト機能は、以下のデバイスをサポートします。
- SSH または Telnet ベースの認証を使用するデバイス
- XIV®
- DS6000™ & DS8000®
- VMware ESXi
- VMware vCenter Server
- EMC CLARiiON / VNX / EMC SMI-S 経由の VMAX
- IBM TS3100 / TS3200
- IBM TS3310
- IBM TS3500
- IBM TS4500
- IBM TS7700
- IBM DS3000、DS4000、および DS5000 (パスワードが保護されている場合)
- Windows
- Palo Alto Networks (PAN-OS)
提供した資格情報をテストするには、以下の手順を実行します。
- 資格情報をテストするコンピューター・システムの IP アドレスまたはホスト名を入力します。
- 「テスト」をクリックします。
「保存」をクリックして変更した資格情報を保存します。
「キャンセル」をクリックして保存せずに終了します。