ワークロード仕様エディターで、ワークロード・グループから個別にルーティング・ルールを除去したり、ワークロード仕様からワークロード・グループおよびグループ内のすべてのルールを除去したりすることができます。
始める前に
ワークロード仕様エディターの「ルール」セクションで、「名前の表示または非表示」アイコン
をクリックして、ワークロード・グループを表示します。
手順
除去するルーティング・ルールまたはワークロード・グループを右クリックし、「ワークロード仕様から除去」をクリックします。 選択したルールまたはグループの先頭に、より小記号 (<) が付加されます。これは、項目が除去されることを示しています。Ctrl+S (OS X の場合は cmd+S) を押すと、以下の変更が加えられます。
- ルールを選択した場合、他のルールを含んだグループに属しているルールであれば、そのルールはグループおよびワークロード仕様から除去されます。
- ルールを選択した場合、グループに属しているルールがそのルールのみであれば、そのルールおよびグループはワークロード仕様から除去されます。
- グループを選択した場合、グループおよびそれに含まれるすべてのルールはワークロード仕様から除去されます。
変更を加えない場合、保管前であれば、いつでも Ctrl+Z (OS X の場合 cmd+Z) を押して変更を取り消すことができます。
既に変更を保管している場合は、
「インポート」アイコン

をクリックし、インポート・ファンクションを使用することによってルールまたはグループを再度追加できます。
注: ルールをワークロード仕様に残したままルーティング・ルールをグループから除去する場合、「ワークロード仕様から除去」アクションの代わりにアクションを使用する必要があります。