CICS Explorer を初めて起動する

CICS Explorer® を初めて起動すると、「ようこそ」ビューが表示されます。また、その時点ではワークスペースのデフォルトの場所にデータや構成ファイルが保管されます。 「ようこそ」ビューのアイコンやリンクを使用して、作業を始めるための情報にアクセスできます。 ローカル・ワークスペースのために別の場所を使用することも可能です。

OS X オペレーティング・システムでは、CICS Explorer を初めて起動するときに、Ctrl キーを押しながら CICS Explorer のアイコンをクリックし、メニューの「開く」をクリックし、画面の指示に従ってこのアプリケーションをシステムで実行することを確認します。

CICS Explorer はローカル・ワークスペースを使用して、そのデータと構成ファイルを保存します。CICS Explorer は、初回起動時にはデフォルトのワークスペースの場所を使用します。デフォルトのワークスペース名は .cicsexplorer です。 ワークスペースの場所はオペレーティング・システムによって異なりますが、CICS Explorer のタイトル・バーに表示されます。 「ワークスペースの切り替え」オプションを使用して、既存のワークスペースを使用するか、それとも別の場所に新しいワークスペースを作成するかを選択できます。 ワークスペースの切り替えを参照してください。

CICS Explorer が起動すると、「ようこそ」ビューと「概要」ペインが表示されます。

CICS Explorer の「ようこそ」ビュー。

「ようこそ」ビューには、CICS Explorer の各ペインにリンクするアイコンと、作業を始めるための情報のリンクが用意されています。 アイコンをクリックすると、対応するペインが表示され、リンクをクリックすると、対応する情報が表示されます。 「ようこそ」ビューは閉じますが、ワークベンチのメインメニューの「ヘルプ」 > 「ようこそ」をクリックすることで、いつでもまた開くことができます。

以下のアイコンが用意されています。