「プログラム (Programs)」ビュー

「プログラム (Programs)」ビューは、CICS® IA で認識されるすべてのプログラムをアルファベット順にリストして表示します。

以下のプログラムのリストが表示されます。

「プログラム (Programs)」ビューのスクリーン・ショット

ビューの上部にある「プログラム」の下のテキスト・フィールドを使用して、リスト内のプログラムをフィルターに掛けることもできます。以下の画面取りに示されるように、ワイルドカードとしてアスタリスク (*) を使用できます。値 *F* を使用すると、名前に F を含むすべてのプログラムが検出されます。アスタリスクを入力しない場合は、値の末尾に自動的にアスタリスクが追加されますが、表示されません。例えば、FIN を使用すると、先頭が FIN のすべてのプログラムが検出され、F*N を使用すると、先頭が F で N を含むプログラムが検出されます。

プログラムを取り出す領域のリストを制限するには、「検索領域 (Search Region)」テキスト・フィールドを使用します。

以下の図は、先頭が IY の領域に含まれる、先頭が FIN で 5 を含むプログラムのみを表示するように制限されたプログラム・リストを示しています。 このリストを作成するには、「プログラム (Programs)」のテキスト・フィールドに FIN*5 と入力し、「検索領域 (Search Region)」テキスト・フィールドに IY と入力します。

検索値 FIN*5 を指定した「プログラム (Programs)」ビューのスクリーン・ショット

テキスト・フィールドに入力した値を対象に検索を実行してプログラムのリストを表示するには、Enter を押すか、「検索 (Search)」>「実行 (Run)」メニュー・オプションを使用します。

分析したいプログラム名を右クリックすると、そのプログラムが使用するリソースとプログラムの使用場所 (すべての領域または特定の領域) が表示されます。

リソースが選択された状態の「プログラム (Programs)」ビューのスクリーン・ショット。メニューには「プログラムで使用 (Used By Programs)」、「トランザクションで使用 (Used By Transaction)」、「使用リソース (Uses Resources)」、およびグレー化された「資産の詳細 (Asset Details)」が含まれています。
「プログラムで使用 (Used By Programs)」が選択されているため、「すべての領域 (All Regions)」および「特定の領域 (Specific Region)」オプションを含む別のメニューが表示されます。