CICS® IA Beta V3.2 プラグインの機能拡張。
新機能 |
TRUE (タスク関連ユーザー出口) の拡張データ | 新しいパラメーターで、TRUE 出口タイプ・リソースの製品詳細情報を取得します。 |
アプリケーション・サポート | 「Applications (アプリケーション)」ビューのコンテキスト・メニューを使用して、そのアプリケーションが使用するリソースや、そのアプリケーションを定義しているトランザクションとプログラムを検出できます。詳しくは、「アプリケーション (Applications)」ビュートピックを参照してください。 |
新しい「アフィニティー」ビュー | 新しい「アフィニティー」ビューを使用して、アフィニティーの結果を表示できます。領域、プログラム、トランザクションのリソースのコンテキスト・メニュー・アクションによって「Affinities (アフィニティー)」ビューにデータを取り込むこともできます。詳しくは、「アフィニティー」ビュートピックを参照してください。 |
TYPE フィールドと COMMAND フィールドの拡張値 | CIU_CICS_DATA 表に以下の 2 つのコマンドが追加されました。
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アフィニティー・データ | 依存関係データとアフィニティー・データが分離され、「領域」、「プログラム」、「トランザクション」の各タブでの右クリックから新しいメニューが表示されるようになりました。アフィニティー・データは、ツリー表構造に編成されて表示されます。詳しくは、アフィニティーの使用トピックを参照してください。 |
新しい「Web サービス」ビュー | CICS IA プラグインの「Web サービス」ビューには、CICS IA に登録されているすべての Web サービス (インバウンドとアウトバウンドの両方) のアルファベット順リストが表示されます。詳しくは、「Web サービス」ビュー トピックを参照してください。 |
検索のテキスト・ボックスの履歴ドロップダウン | ツールバーを使用して、タイプ、名前 (ID)、領域ごとにリソースを検索できます。ID と領域のテキスト・フィールドに、以前に検索したテキストのリストが格納されるようになりました。そのリストから項目を選択して、検索を繰り返し実行できます。詳しくは、ツールバー検索トピックを参照してください。 |
コピー・アンド・ペースト | 以下のビューでコピー・アンド・ペースト操作を使用できるようになりました。
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新しい「User Command Flow (ユーザー・コマンド・フロー)」ビュー | すべてのユーザー ID によってコマンド・フローの実行を表示するための「User Command Flow (ユーザー・コマンド・フロー)」ビューが追加されました。すべてのユーザー ID、現在のユーザー ID、または特定のユーザー ID という分類でコマンド・フローの実行を表示できます。結果は「リソース (Resources)」ビューに表示されます。 |
新しい「IA Operations (IA 操作)」ビュー | IA Collector およびコマンド・フロー・コレクターを表示するための「IA Operations (IA 操作)」ビューが追加されました。 |
既存機能の強化 |
「設定」ページ | データベース検索パラメーター・セクションにページ・サイズ設定ページが用意されました。詳しくは、データベース検索パラメーターの設定トピックを参照してください。 |
マイグレーション | 照会が .xml 形式で格納されるようになりました。すべての照会は、IA プラグインを最初に実行した時点で、自動的にマイグレーションされます。レガシー・ファイルは、ディスク上の Explorer ワークスペースの backup という名前のフォルダーに保管されます。詳しくは、以前のバージョンからのマイグレーショントピックを参照してください。 |
バージョン | プラグインのバージョンが正しく動作するのは、正しいバージョンのデータベースを使用する場合に限られます。IA プラグインには後方互換性があるので、バージョン 3.2 のプラグインは 3.1 のデータベースで正しく動作します。一方、バージョン 3.1 のプラグインは、バージョン 3.2 のデータベースでは動作しません。 |
実行ツリー | 実行ツリーが改善され、プログラム LOAD の項目が削除されました。さらに、実行ツリーでは、ツリー内のループが強調表示されるようになりました。ツリー内のトランザクションとプログラムの総数インディケーターがビューから削除されました。 |
「Uses Resources (使用リソース)」ビューの照会 | 「Uses Resources (使用リソース)」ビューを使用して、プログラムまたはトランザクション・リソースが使用されている領域を照会できます。特定の領域の使用状況を分析するのか、すべての領域の使用状況を分析するのかを指定できます。 |
イベント処理のキャプチャー指定を実行する能力のビジュアル表示 | いつイベント処理のキャプチャー指定をリソースから開始できるかを示すアスタリスク・アイコンが表示されるようになりました。 |
スキャナー照会 | スキャナー照会を作成して、CICS コレクターとスキャナー・データを比較し、実行時にキャプチャーされた CICS IA データとバッチ・スキャナー中にキャプチャーされたデータに一貫性があることを確認できます。 |
ユーザー ID 照会 | ユーザー ID 照会を作成して、どのユーザー ID がトランザクションを実行したかを表示できます。 |
「Command Flow (コマンド・フロー)」ビューでのイベント処理のキャプチャー仕様 | コマンド・フローの情報を使用して、イベント処理で使用するキャプチャー指定を作成できます。 |
「Uses Resources (使用リソース)」ビューでのイベント処理のキャプチャー指定 | 使用リソースの情報を使用して、イベント処理で使用するキャプチャー指定を作成できます。 |