「リソース・グループの作成」ウィザード: ノードの選択

このページでは、リソース・グループを作成するノードを指定します。

変更の始まりクラスター・ノードとは、サーバーとして PowerHA® SystemMirror クラスターに参加するシステム装置のことです。 IBM® Power Systems™ サーバー、または区画化 Power Systems サーバー内の論理区画 (LPAR) をノードにすることができます。 ノードは、サポートされるレベルの AIX® を稼働し、内部メモリー、内蔵ディスク、および入出力スロットの最小要件を満たしている必要があります。変更の終わり

フィールド

使用可能ノード
変更の始まり使用可能 site name ノード (PowerHA SystemMirror 7.1 Enterprise Edition のみ)変更の終わり
選択されたクラスター内でディスカバーされたすべてのクラスター・ノードがリストされます。 新規リソース・グループに参加させる各ノードを選択し、「追加」をクリックして、ノードを「参加ノード」リストに移動します。 ノードを選択するときは、ノードで障害が発生した場合にフェイルオーバーを処理する優先度が高い順に選択してください。
注: 変更の始まり少なくとも 1 つのノードを選択する必要があります。 ただし、リソース・グループを高可用性にするには、2 つ以上のノードが必要です。 PowerHA SystemMirror 7.1 Enterprise Edition を使用している場合は、サイトごとに少なくとも 1 つのノードを選択する必要があります。 また、リソース・グループの高可用性を保証するには、サイトごとに少なくとも 2 つのノードを選択する必要があります。変更の終わり
参加ノード (優先順位順)
変更の始まり参加 site name ノード (優先順位順) (PowerHA SystemMirror 7.1 Enterprise Edition のみ)変更の終わり
変更の始まり「使用可能ノード」リストから選択したすべてのクラスター・ノードがリストされます。 ノードを選択して「除去」をクリックし、ノードを「使用可能ノード」リストに戻すことで、ノードを除去できます。 ノードの優先順位を変更するには、リストからノードを選択します。 続いて、「上へ」または「下へ」をクリックして、リスト内でノードを移動します。変更の終わり