「クラスターの作成」ウィザード: ノードの構成

このページでは、新規クラスターに組み込むことを選択したノードのオプション・プロパティーを構成します。

フィールド

ノード名
ノード名のデフォルト値は、ノードのホスト名のドメイン部分です。 必要に応じて、ノードに別の名前を指定できます。 名前はクラスター内で固有でなければならず、1 文字から 32 文字で構成されていなければなりません。 文字 A から Z と a から z、数字 0 から 9、および下線 (_) 文字を使用できます。
永続 IP ラベル/IP アドレス
変更の始まりこのノードにバインドしたまま (永続) にする、オプションのインターネット・プロトコル (IP) ラベルまたは IP アドレスを指定します。

/etc/hosts ファイルに存在する、ディスカバーされた使用可能なラベルおよびアドレスのリストからこのノードの永続 IP ラベル/アドレスを選択します。 または、手動で IP アドレスを指定することもできます。 指定する値は、クラスター内で固有でなければならず、関連ノード上のネットワークでサポートされていなければなりません。

変更の終わり
制御ノード
変更の始まりクラスターの制御ノード にする必要のあるノードを選択します。 制御ノード とは、IBM® Systems DirectorPowerHA® SystemMirror クラスターとの基本的な接点です。 このノード上では、すべてのアクションが排他的に実行され、すべての情報がこのノードから排他的に取り出されます。 何らかの理由で PowerHA SystemMirror が制御ノードに接続できない場合、PowerHA SystemMirror は、正常に接続可能なノードに制御ノードを再割り当てします。

最初のノードが、クラスターの制御ノードのデフォルトの選択です。

変更の終わり