「一般」ページには、クラスター全体のプロパティーがあります。
「編集」タスクを使用して、このプロパティーを表示および編集できます。
フィールド
最初のセクションには、選択したクラスターの名前、状況、およびタイプがあります。
- ソフトウェア
- 「ソフトウェア」セクションには、
選択したクラスターの PowerHA® SystemMirror バージョン、エディション、および AIX® バージョンがあります。
- PowerHA SystemMirror バージョン
- PowerHA SystemMirror バージョンが表示されます。
- PowerHA SystemMirror エディション
- PowerHA SystemMirror エディションが表示されます。
- AIX バージョン
- AIX バージョンが表示されます。
- リソース
- 「リソース」セクションには、選択したクラスターのリポジトリー・ディスクとノード名、制御ノード名、およびマルチキャスト IP アドレスがあります。
- アクティブ・リポジトリー・ディスク
- PowerHA SystemMirror ソフトウェアが構成データを保管するために使用する場所が表示されます。
- 制御ノード
- クラスターと Director UI との間の通信リンクであるノードが表示されます。
Director UI で実行されたアクションはすべて、制御ノード上で実行されます。
クラスター内の他のノード上でこれらの変更を有効にするには、クラスターを同期化する必要があります。
クラスターの同期化について詳しくは、『クラスターの検査および同期化』を参照してください。
- クラスター・マルチキャスト・アドレス
- クラスター内でノード障害が発生したときに PowerHA SystemMirror ソフトウェアがピア・ノードにメッセージを送信するために使用する IP アドレスが表示されます。
- セキュリティー
- 「セキュリティー」セクションには、セキュリティー・レベルとセキュリティー証明書のタイプがあります。
- セキュリティー・レベル
- セキュリティー・レベル (低、中、高) を指定します。
- セキュリティー・ノード ID
- 使用するセキュリティー証明書のタイプ (PowerHA、OpenSSH、またはユーザー定義) を指定します。
- その他
- 「その他」セクションには、検査および同期化の情報があります。
- ファイル・コレクションの同期間隔
- ファイル・コレクションを同期化する頻度を決定する時間間隔 (分)。
- イベント・タイムアウト
- システムによって停止されるまでにイベントを実行可能な時間間隔 (秒)。
- クラスター構成を自動的に検査する
- この機能を使用可能にすると、システムが 24 時間ごとにクラスター構成を自動的に検査し、結果をクラスター全体に報告します。