制御
ノード とは、IBM® Systems Director と PowerHA® SystemMirror
クラスターとの基本的な接点です。
このノード上では、すべてのアクションが排他的に実行され、すべての情報がこのノードから排他的に取り出されます。
IBM Systems Director は、クラスター関連アクションのために、制御ノードを使用して PowerHA SystemMirror クラスターと通信します。
制御ノードは、IBM Systems Director とクラスターとの間のインターフェースであり、すべての IBM Systems Director アクションが実行されるノードです。
何らかの理由で PowerHA SystemMirror が制御ノードに接続できない場合、PowerHA
SystemMirror は、正常に接続可能なノードに制御ノードを再割り当てします。
クラスターを同期すると、制御ノードで行われた変更はいずれも、他のすべてのクラスター・ノードに波及します。