クラスターのストレージ・エージェントの管理

このタスクは、DS シリーズ・メトロ・ミラー・インバンド、DS シリーズ・グローバル・ミラー、および XIV ストレージ・タイプに対してのみ、ストレージ・エージェントを構成、表示、および編集するために使用します。Hitachi/HP Universal Replicator および EMC Symmetrix は、ストレージ・エージェントを使用しません。

ストレージ・エージェント は、対応するストレージ管理アプリケーションのアプリケーション・プログラミング・インターフェース (API) のインターフェースとして機能する物理コンポーネントまたは論理コンポーネントを表します。 PowerHA® SystemMirror は、これらの API を使用してディスクの複製を管理します。

ストレージ・エージェントは、PowerHA SystemMirror などの外部ソフトウェアとの通信に TCP/IP アドレスを使用します。

フィールド

名前
ストレージ・エージェントの名前を指定します。

ストレージ・エージェント名は、特定のストレージ・タイプに関連付けられたハードウェア (またはソフトウェア) の一部を表します。 ストレージ・エージェントは、TCP/IP インターフェースを使用して、対応するストレージの管理のためにホスト・システムと対話します。

ストレージ・タイプ
クラスターでディスカバーされた使用可能なタイプのストレージのリストから、ストレージ・タイプを 1 つ選択します。
変更の開始IP アドレス変更の終了
変更の開始必要に応じて、ホスト・システムと対話するストレージ・エージェントの IP アドレスを指定します。 変更の終了
変更の開始ユーザー ID変更の終了
変更の開始ストレージ・エージェントにアクセスするために PowerHA SystemMirror が使用するユーザー名を指定します。 変更の終了
変更の開始パスワード変更の終了
変更の開始ユーザー名に対応するパスワードを指定します。 変更の終了