「一般」ページには、選択したリソース・グループのプロパティーがあります。
「編集」タスクを使用して、このプロパティーを表示および編集できます。
フィールド
- 名前
- 選択したリソース・グループの固有の名前を指定します。
- 使用可能ノード
- 選択したクラスター内でディスカバーされたクラスター・ノードをすべてリストします。
新規リソース・グループに参加させる各ノードを選択し、「>」をクリックして、ノードを「参加ノード」リストに移動します。
ノードを選択するときは、ノード障害の間にフェイルオーバーを処理する優先度が高い順に選択してください。
- 参加ノード (優先順位順)
- 選択されたリソース・グループに現在参加しているすべてのクラスター・ノードをリストします。
このリスト内のノードは、作成時にリソース・グループ用に構成されたノードか、リソース・グループ用に
「使用可能ノード」リストから選択されたノードのいずれかです。
ノードを選択して「<」をクリックし、そのノードを
「使用可能ノード」リストに戻すことで、ノードをリソース・グループから除去できます。
ノードの優先順位を変更するには、リストからノードを選択し、リストの横にある該当する矢印をクリックして、ノードをリスト内で上下に移動します。
注: 少なくとも 1 つの参加ノードが存在する必要があります。
ただし、リソース・グループの可用性を高めるには、2 つ以上のノードが必要です。
- その他のリソース・グループ設定
- WPAR を使用可能にする
- ワークロード・パーティション (WPAR) が使用可能かどうかを示します。
WPAR は仮想化されたオペレーティング・システム環境であり、AIX® オペレーティング・システムの単一インスタンス内でソフトウェアによって作成されます。
このフィールドは、現行リソース・グループに属するすべての PowerHA® SystemMirror
アプリケーション・サーバーが、指定の WPAR で稼働することを指定します。
さらに、このリソース・グループの一部であるすべてのサービス・ラベルおよびファイルシステム・リソースが、指定の WPAR に割り当てられます。