クラスターのテープ・リソースのプロパティーの管理

このタスクは、クラスターのテープ・リソースのプロパティーを表示および編集するために使用します。

フィールド

テープ・デバイス
テープ・リソースの特殊ファイルのパスとファイル名を指定します。 先頭文字がスラッシュ (/) でない場合、 指定したパスの先頭に /dev/ が追加されます。
開始スクリプト
テープ・リソースを開始するために使用されるユーザー定義スクリプトの絶対パスとファイル名を指定します。 さらに、プログラムの実行時にそのプログラムに渡される追加の引数も指定します。 このプログラムは、ノードがクラスターに結合する場合など、必要なリソースが使用可能になると必ず実行されます。 このスクリプトは、テープ・リソースを開始する可能性のある各クラスター・ノード上の同一ロケーションに配置する必要があります。 ただし、各スクリプトの内容は同じでなくてもかまいません。 このフィールドには、英数字を最大 256 文字で指定できます。
処理を同期して開始
開始スクリプトの処理を同期して開始するかどうかを選択します。
停止スクリプト
テープ・リソースを停止するために使用されるユーザー定義スクリプトの絶対パスとファイル名を指定します。 このプログラムは、ノードがクラスターに結合する場合など、必要なリソースが使用可能になると必ず実行されます。 このスクリプトは、テープ・リソースを停止する可能性のある各クラスター・ノード上の同一ロケーションに配置する必要があります。 ただし、各スクリプトの内容は同じでなくてもかまいません。 このフィールドには、英数字を最大 256 文字で指定できます。
処理を同期して停止
停止スクリプトの処理を同期して開始するかどうかを選択します。