このタスクは、クラスターのイベント・メソッド・プロパティーを表示および編集するために使用します。
注: イベント・メソッドに指定されたスクリプトは、HACMP_Files ファイル・コレクションに配置されます。
クラスターのノード間でスクリプトをコピーするには、「アクション」メニューで「検査および同期化」をクリックします。
フィールド
- 名前
- イベント・メソッドの事前定義イベント名を指定します。
- 説明
- イベント・メソッドの簡略説明を指定します。
- イベント・コマンド・スクリプト
- イベントの発生時に実行するコマンドまたはスクリプトを指定します。
- 通知スクリプト
- イベント・コマンドを実行前後に実行する必要があるオプション・コマンドを指定します。
このコマンドは主に、特定イベントの発生をシステム管理者に通知することを目的としています。
- 回復スクリプト
- イベント・コマンドの失敗からイベント・メソッドを回復するためのコマンドを指定します。
回復カウンターの値がゼロより大きい場合に、回復コマンドが正常に実行されると、イベント・コマンドが再実行されます。
- 回復カウンター
- 回復コマンド・スクリプトを実行する回数を指定します。
回復コマンドを指定しない場合、回復カウンターの値はゼロに設定されます。
回復コマンドを指定した場合、このフィールドはゼロより大きい値に設定されます。