1 つ以上のカスタマイズされたリソース・グループを作成するには、ガイド付きまたはアシスト付きプロセスを使用できます。
ユーザー定義リソース・グループを作成するには、ガイド付きプロセスを使用します。 ノードおよびポリシーを選択して、アプリケーションで使用するためにアプリケーション・コントローラー、アプリケーション・モニター、サービス IP アドレス、ボリューム・グループ、複製ミラー・グループなどのリソースをクラスターに追加できます。 始動ポリシー、フォールオーバー・ポリシー、およびフォールバック・ポリシーを、アプリケーションの必要性に合わせてカスタマイズできます。 また、リソース・グループの始動に影響する整定時間および配布ポリシーや、リソース・グループのフォールバックに影響する遅延フォールバック・タイマーを構成することもできます。
アプリケーション・アシスタントと呼ばれる、アプリケーション (DB2®、Oracle、WebSphere® コンポーネントなど) の各インスタンスのベスト・プラクティスに基づく事前定義テンプレートを使用してユーザー定義リソース・グループを作成するには、アシスト付きプロセスを使用します。 アプリケーション・アシスタントは、リソース・グループを構成するすべてのノードにインストールする必要があります。 ノード名、サービス IP ラベル、ボリューム・グループなど、各アプリケーション・タイプに固有のユーザー定義情報の指定を求められる場合があります。