クラスター > node_name > ネットワーク > interface_name

ネットワーク」ページで使用可能なインターフェースのリストからインターフェースを選択すると、そのインターフェースのプロパティーを管理および編集できます。

インターフェースのプロパティーを表示または編集するには、「アクション」メニューからタスクを選択します。

タスク

除去
選択したインターフェースをネットワークから除去します。
インターフェース間で IP アドレス・エイリアスを移動
このタスクは、アダプターの交換時にサービスまたは永続 IP アドレスをあるインターフェースから別のインターフェースに移動するために使用します。
ノード名
インターフェースが関連付けられているノードの名前を表示します。 このフィールドは編集できません。
現行インターフェース
現在 IP アドレスがバインドされているインターフェースを表示します。 このフィールドは編集できません。
宛先インターフェース
元のインターフェースと同じネットワーク内のインターフェースのリストから、IP アドレスの移動先となるインターフェースを選択します。
永続/サービス IP ラベル/アドレス
宛先インターフェースが所有する永続およびサービス IP ラベル/アドレスのリストから、1 つ以上の IP ラベル/アドレスを選択します。
プロパティー
プロパティー」ページは、選択したインターフェースのプロパティーを表示するために使用します。 インターフェース・プロパティーは編集できません。
ノード:
インターフェースがあるクラスターのノード。
ブート IP アドレス:
選択したネットワークのブート IP アドレスは、クラスターのリソース・グループで最高の優先順位のノードであり、ブート IP アドレスまたはラベルを含むノードでなければなりません。 ブート IP アドレスは、リソース・グループで使用されるサービス IP アドレスと同じサブネット上に配置されるように選択してください。 最高の優先順位のノード上にある他のネットワーク・インターフェースはすべて、ブートまたはサービス IP アドレスで使用されるサブネットとは別のサブネットに配置する必要があります。
ブート IP ラベル:
ブート IP ラベルまたは IP アドレスは、ブート時に使用される初期 IP ラベルまたは IP アドレスです。 「ブート」という用語は、このセクションでは、さまざまな IP ラベル (ブートおよびサービス) が構成されている サブネットに対する PowerHA® SystemMirror 要件を説明するために使用されます。
ネットワーク:
ネットワーク名は、PowerHA SystemMirror 環境でネットワークを識別するシンボリック値です。 クラスター・プロセスは、この情報を使用して、同じ物理ネットワークに接続されているインターフェースを判別します。 任意の、ただし一貫性のある命名規則を使用してください。 2 つのインターフェースが同じ物理ネットワークを共有する場合は、これらのインターフェースの定義時に同じネットワーク名を使用してください。