「リソース・グループの作成」ウィザード: リソース・グループの構成
このページでは、新規リソース・グループのユーザー定義構成を作成します。 また、ディスカバーされたリソース・グループ・アシストのリストから特定のリソース・グループ構成を選択することもできます。
フィールド
ガイド付きプロセスを使用したリソース・グループの作成:
このオプションは、特定のアプリケーションおよびリソース要件に基づいてユーザー定義リソース・グループを作成する場合に選択します。
リソース・グループ名
固有なリソース・グループの名前を指定します。 名前は 1 文字から 32 文字で構成されていなければなりません。 文字 A から Z と a から z、数字 0 から 9、および下線 (_) 文字を使用できます。 名前の先頭に数字は使用できません。 PowerHA® 予約語を名前にすることはできません。
このオプションを選択すると、ウィザードが、以下の手順からなる構成プロセスをガイドします。
ノードの選択
- このページでは、ユーザー定義リソース・グループを作成するノードを指定します。
ポリシーおよび属性の選択
- このページでは、始動ポリシーおよびフェイルオーバー・ポリシーを構成し、ユーザー定義リソース・グループのワークロード・パーティション (WPAR) を使用可能にするかどうかを指定します。
リソースの選択
- この一連のページでは、ユーザー定義リソース・グループに追加するリソースを定義および構成します。
ディスカバーされたアプリケーション・アシスタントを使用した 1 つ以上のリソース・グループの作成
このオプションは、ご使用の特定アプリケーションに最適なポリシー、属性、物理リソース、および共用リソースの組み合わせを事前定義したものに基づいてリソース・グループを構成する場合に選択します。
ディスカバーされたアプリケーションの選択
ディスカバーされた使用可能なアプリケーション・アシスタントのリストから、構成のベースにするアプリケーション・アシスタントを選択します。
このオプションを選択した場合、以下のステップを実行するための構成プロセスがウィザードによってガイドされます。
ミドルウェア・ディスカバリーのカスタマイズ
- このページでは、選択したアプリケーションのロケーション情報を提供するプロパティーの値を確認または変更します。
インスタンスの選択
- このページでは、新規リソース・グループに組み込むアプリケーションのインスタンスを選択および構成します。
親トピック:
「リソース・グループの作成」ウィザードを使用したリソース・グループの作成