「スナップショットの作成」タスクは、
キャプチャーするスナップショットの詳細を指定する場合に使用します。
フィールド
注: このタスクは、クラスターが「OK」、「オフライン」、「非同期」以外の状態にある場合は使用不可になります。
「スナップショットの作成」タスクには、
以下のフィールドがあります。
- 名前
- スナップショットの名前を指定します。
- 説明
- スナップショットの説明を指定します。
- ログ・ファイルをスナップショットに保存
- クラスター・ログ・ファイルにクラスターの操作が記録されます。
このフィールドは、ログ・ファイルをスナップショットに保存するかどうかを指定する場合に使用します。
- はい
「はい」オプションを選択すると、クラスター・ログ・ファイルがキャプチャー対象のクラスター・スナップショットに保存されます。
ログ・ファイルをスナップショットに保存しておくと、トラブルシューティング時に役立つ情報を提供できます。
- いいえ
- デフォルトでは、このフィールドは「いいえ」に設定されています。
PowerHA® SystemMirror ソフトウェアを使用してクラスター・スナップショットを作成する場合、
ログ・ファイルはスナップショットに保存されません。
ログ・ファイルを保存しないことにより、
スナップショットのサイズが小さくなり、スナップショット・ユーティリティーが高速化されます。
- 定義済みユーザー定義メソッドの選択
- スナップショットのキャプチャー時に実行するユーザー定義スナップショット・メソッドを 1 つ以上選択します。
ユーザー定義スナップショット・メソッドはクラスターの各ノードでアルファベット順に実行され、出力はスナップショットに保管されます。