クラスター・サービスをオフラインにする

クラスター・サービスをオフラインにする」タスクは、 ノードを選択し、クラスター・サービスを停止する方法を管理するために使用します。

フィールド

クラスター・サービスを停止するノードの選択
実行中のクラスター・サービスを停止するには、1 つ以上のノードを選択します。
停止するタイミング:
クラスター・サービスを停止するタイミングとその方法を選択します。
即時停止
クラスター・サービスを即時に停止します。
システム再始動時に停止
/etc/inittab ファイルからエントリーを除去し、 システム再始動時にクラスター・サービスが開始されないようにします。
即時およびシステム再始動時に停止
クラスター・サービスを即時に停止し、/etc/inittab ファイルからエントリーを除去して、クラスター・サービスが開始されないようにします。
リソース・グループ・アクション
リソース・グループを手動で管理するか、システムで自動的に管理されるようにするか、または管理対象外とするかを選択します。
リソース・グループをオフラインにする
リソース・グループの構成設定およびクラスター状態に従ってリソース・グループをオフラインにします。 システムでは、選択されたノードでのアプリケーションのモニター、およびクラスター・リソースの制御が停止されます。
リソース・グループの移動
リソース・グループおよびアプリケーションを、ポリシー設定、および構成済みのリソース・グループ依存関係に応じて、選択したノードからクラスター内の別のアクティブ・ノードへ移動します。
リソース・グループの管理解除
選択されたノード上のリソースはアクティブのままですが管理されません。 そのため、リソース障害は処理されません。
シャットダウン時にメッセージをブロードキャスト
はい」または「いいえ」を選択します。
はい
デフォルトで、クラスター・サービスのシャットダウン時にすべてのノード上のすべてのアクティブ端末にブロードキャスト・メッセージが表示されます。
いいえ
シャットダウン・メッセージはブロードキャストされません。