「ログ」ページでは、クラスターのログ・ファイルを表示および管理します。
ログには、クラスター内で発生したイベントに関する情報が示されます。 ログは、有用な診断情報を求めて最初に参照する場所ですが、問題の解決に役立つものではありません。
多くのログでは、使用可能なディスク・スペースが占有されないように最大サイズが制限されていて、 定期的にロールオーバーが行われます (その結果、ログがバックアップされます)。
ログ・ファイルの説明
autoverify.log - 自動検証および同期化によって生成
clavan.log - アプリケーション可用性分析ツールによって生成
clcomd.log - クラスター通信デーモンによって生成
clcomddiag.log - clmond デーモンによって生成 (デバッグ情報を含む)
clconfigassist.log - 2 ノード・クラスター構成アシストによって生成
clinfo.log - clinfo デーモンによって生成
clstrmgr.debug - clstrmgr デーモンによって生成 (詳細ロギング)
clstrmgr.debug.long - clstrmgr デーモンによって生成
cl_testtool.log - クラスター・テスト・ツールによって生成
cluster.log - クラスター・スクリプトとデーモンによって生成
cluster.mmddyyyy - クラスター・ヒストリー・ファイル (毎日生成)
clutils.log - クラスター・ユーティリティーとファイル伝搬によって生成
clverify.log - クラスターの検証ユーティリティーによって生成
cspoc.log - C-SPOC コマンドによって生成
cspoc.log.long - C-SPOC ユーティリティーによって生成 (詳細ロギング)
cspoc.log.remote - C-SPOC ユーティリティーによって生成
emuhacmp.out - イベント・エミュレーター・スクリプトによって生成
hacmp.out - イベント・スクリプトとユーティリティーによって生成
migration.log - clstrmgr デーモンによって生成
クラスターのログのリストを表示するには、「レポートおよびログ」を選択し、ページの上部にある「表示」リストから「ログ」を選択します。
クラスターのログを管理するには、「レポートおよびログ」を選択し、ページの上部にある「表示」リストから「ログ」を選択して、「アクション」メニューから以下のいずれかのタスクを選択します。