このページは、
AIX Profile Manager によって
管理されるシステムおよびグループを表示する場合に使用します。
このビューでは、以下のタスクも実行できます。
注: システムが AIX Profile Manager によって
管理されない場合、テーブルにはシステムの名前のみが表示され、他のすべての列に値「非サポート」が
示されます。
「システム」ビュー・テーブルには、AIX Profile Manager によって
管理できるシステムのうち、Director サーバーで現在検出されるシステムが表示されます。
AIX Profile Manager によって管理される新規のシステムは、検出されると「システム」ビューに自動的に追加され、
除去されると「システム」ビューから自動的に除去されます。
デフォルトでは、このビューには、AIX Profile Manager の静的グループの内容が表示されます。
Director サーバーで使用できるすべてのグループをナビゲートできます。
フィールド
- オンライン・システムのみの表示
- このオプションは、AIX Profile Manager によって
管理されているシステムのうち、現在オンラインになっているシステムのみを表示する場合に選択します。
テーブルに表示されるオブジェクトがグループの場合、このオプションは使用不可になります。
アクション
- 相違の表示
- このアクションを選択すると、「相違の表示」ページが開きます。
「相違の表示」ページには、前回デプロイされたテンプレートの値とは異なる値を持つパラメーターがリストで表示されます。
注: このアクションは、グループの場合には使用できません。
- テンプレートの再デプロイ
- 選択したシステムやグループに対して前回デプロイされたテンプレートを再デプロイするには、このアクションを選択します。
同じ操作で複数のシステムに対して別々のテンプレートを再デプロイできます。
システムにテンプレートをデプロイするのはこれが初めての場合は、AIX Profile Manager 要約ページにアクセスして、
「テンプレートの表示および管理」をクリックします。
次に、AIX Profile Manager テンプレートを選択して、
「デプロイ」をクリックします。
- プロファイルの取得
- ターゲット・システムまたはターゲット・グループの現行構成に関して、このシステムに前回デプロイされたテンプレートで
プロファイルのパラメーターの値を収集するには、このアクションを選択して「プロファイルの取得」タスクを
開きます。
- プロファイルの比較
- このシステムに前回デプロイされたテンプレートでプロファイルに指定されているパラメーター値と、
システムおよびグループの現行構成から得られる同じパラメーターの現行値との相違を調べるには、
このアクションを選択して「プロファイルの比較」タスクを開きます。
- アクション
- 使用可能なアクションのリストを表示します。
使用可能なアクションには、ツールバーに示されるアクションや、すべてのテーブルに共通のアクションが含まれます。
共通テーブル・アクションについては、『IBM® System Director でのテーブル・ナビゲーション』を参照してください。
- テーブル内の検索
- 文字列または句を使用してテーブル内を検索します。
このフィールドに文字列を入力すると、現在表示されているテーブル内で一致する文字列が強調表示されます。
「検索」をクリックすると、
指定された文字列がテーブルのすべてのページで検索されます。
この文字列を含む行がテーブルに表示されます。
グループ属性
- 名前
- グループの名前。
- タイプ
- グループのタイプ。
値には「静的」と「動的」があります。
- 説明
- グループの説明。
この説明はグループの作成時に設定されたものであり、編集できません。
- 全体の状況
- これは、グループに含まれる AIX Profile Manager によって管理されるすべてのシステムの状況に
相当する集合状況です。
以下の値が示されます。
クリティカル
- グループに含まれる 1 つ以上のシステムで状況が「クリティカル」になっています。
警告
- 「クリティカル」の状況を持つシステムがグループに 1 つも含まれておらず、1 つ以上のシステムで状況が「警告」になっています。
不明
- 「クリティカル」、「警告」、または「リブートが必要」の状況を持つシステムがグループに 1 つも含まれておらず、1 つ以上の
システムで状況が「不明」になっています。
OK
- グループに含まれるすべてのシステムで状況が「ok」になっています。
リブートが必要
- 「クリティカル」または「警告」の状況を持つシステムがグループに 1 つも含まれておらず、1 つ以上のシステムで
状況が「リブートが必要」になっています。
- リブートが必要
- 前回のデプロイメントの値を反映するために、グループに含まれるシステムをリブートしなければならない場合は、
「リブートが必要」集約フラグを「はい」に設定する必要があります。
その場合、全体の状況は「リブートが必要」になっているはずです。
そうでなければ、「リブートが必要」フラグは「いいえ」です。