概要
このページには、取得の結果が表示されます。
取得機能を使用した場合、選択されたプロファイルで指定されているパラメーターに対応するシステム上の現行構成値が取得されます。
インスタンス化されていないクラスがパラメーターに含まれている場合は、
システム構成時に検出されたすべてのインスタンスが結果にリストされます。
すでにインスタンス化されているクラスは再検出されません。
また、この結果を AIX Profile Manager プロファイルとして保存することもできます。
フィールド
- カタログ・フィルター
- 表示するカタログを選択します。
テーブルが更新され、選択されたカタログのパラメーターが表示されます。
テーブルには、一度に 1 つのカタログのパラメーターのみが表示されます。
デフォルトでは、リストの先頭にあるカタログが選択されます。
- パラメーター・タイプ・フィルター
- テーブルに表示するパラメーターのタイプを選択します。
以下の値を選択できます。
- すべてのパラメーター
- リブート (値を変更するためにシステムのリブートが必要となるパラメーターのみ)
- 中断 (値を変更するためにシステムで中断操作を実行する必要があるパラメーターのみ)
- 動的 (リアルタイムで設定できるパラメーターのみが表示されます)
アクション
- プロファイルとして保存
- 取得アクションの結果から選択したものを新規の AIX Profile Manager プロファイルに保存します。
この方法で保存されたプロファイルは、AIX Profile Manager プラグインのプロファイル・ビューに表示されます。
このプロファイルは、後からテンプレートにリンクして別のシステムにデプロイできます。
- アクション
- 使用可能なアクションのリストを表示します。
このリストには、ツールバー・アクションに示されるアクションや、すべてのテーブルに共通のアクションが含まれます。
共通テーブル・アクションについては、『IBM® System Director でのテーブル・ナビゲーション』を参照してください。
- テーブル内の検索
- 文字列または句を使用してテーブル内を検索します。
このフィールドに文字列を入力すると、現在表示されているテーブル内で一致する文字列が強調表示されます。
「検索」をクリックすると、
指定された文字列がテーブルのすべてのページで検索されます。
この文字列を含む行がテーブルに表示されます。
属性
- パラメーター
- パラメーターの名前。
- タイプ
- パラメーターのタイプ (「リブート」、「中断」、および「動的」)。
- 値
- パラメーターの値。
パラメーターがバイナリーの場合、この値は表示されず、代わりに文字列「バイナリー」が示されます。
- 適用先
- パラメーターが適用されるインスタンス化クラス。
インスタンス化クラスは、「クラス名 = インスタンス値」形式の値のペアで構成されます (例:「user=root」)。
- 説明
- パラメーターの簡略説明。