管理アラートの作成

このタスクは、管理アラートを作成してサブスクリプションおよび宛先のプロパティーを選択するために使用します。

フィールド

名前
管理アラートの固有の名前を指定します。 名前は 1 文字以上、64 文字以内の英数字で構成する必要があります。 英字 A から Z と a から z、数字 0 から 9、および下線 (_) 文字を使用できます。 名前の先頭に数字は使用できません。PowerHA® の予約語を名前にすることはできません。 予約語の最新リストはファイル /usr/es/sbin/cluster/etc/reserved_words にあります。
説明
管理アラートの簡単な説明を指定します。 指定する説明には、英数字または特殊文字を含めることができます。
電子メール・アドレス (区切りにコンマを使用)
アラートの送信先の電子メール・アドレスを 1 つ以上指定します。入力する項目同士を区切るにはコンマを使用します。
テンプレート・ファイル名
アラート・メッセージが含まれるテキスト・ファイルの絶対パスおよびファイル名を指定します。
再試行カウンター
アラート通知を発行しようとして失敗した場合にアラート通知を再発行する回数を指定します。 デフォルト値は 3 です。
タイムアウト (秒)
アラート通知の送信が失敗したとみなされるまでの待機時間 (秒) を指定します。
ノード・イベント
ノード・イベント」のリストから、 クラスターでイベントが発生したときに指定の宛先に送信されるイベント・モニターを 1 つ以上選択します。
ネットワークおよびインターフェース・イベント
ネットワークおよびインターフェース・イベント」のリストから、 クラスターでイベントが発生したときに指定の宛先に送信されるイベント・モニターを 1 つ以上選択します。