「クラスターの作成」ウィザード - ノードの構成

このページは、新規クラスターに組み込むことを選択したノードのオプション・プロパティーを構成するために使用します。

新規クラスターには少なくとも 2 つのノードが必要です。 ノード選択を変更するには、「戻る」をクリックします。

フィールド

永続 IP ラベル/IP アドレス
このフィールドでは、このノードにバインドしたままにする、オプションの(永続) IP ラベルまたは IP アドレスを指定します。 このノードの永続 IP ラベル/アドレスを指定するには、矢印をクリックして、/etc/hosts ファイルに存在する、ディスカバーされた使用可能ラベル/アドレスのリストから選択してください。 手動で IP アドレスを指定することができます。 指定する値は、クラスター内で固有でなければならず、関連ノード上のネットワークでサポートされていなければなりません。
制御ノード
この選択により、新規クラスターの高可用性アプリケーション・サーバーの 1 次所有者である、制御ノードを指定します。 制御ノードは、IBM® Director とクラスター間のインターフェースであり、すべての IBM Director アクションが実行されるノードです。 何らかの理由で制御ノードに接続できない場合、PowerHA® SystemMirror は、正常に接続可能なノードに制御ノードを再割り当てします。

デフォルトでは、リスト内の最初のノードが制御ノードとして選択されます。 このオプションは、新規クラスターの制御ノードとして指定するノード用に選択してください。