ページの「編集」タスクを使用して、リソース・グループのクラスター・プロパティーを表示および変更します。
フィールド
- 名前
- このフィールドには、選択したクラスターの固有の名前を指定します。
名前は 1 文字以上、64 文字以内の英数字で構成する必要があります。
英字 A から Z と a から z、数字 0 から 9、および下線 (_) 文字を使用できます。
名前の先頭を数字にすることはできません。
また、名前を予約語にすることはできません。
ただし、予約語は、数字その他の語に結合すると使用できます (例えば my_network または rs232_02 など)。
最新の予約語のリストが /usr/es/sbin/cluster/etc/reserved_words にあります。
- リソース・グループ処理順序
- リソース・グループは、デフォルトでは並行して獲得され、解放されます。
あるいは、シリアル処理順序を使用して、ローカル・ノードでの処理順序を指定することができます。
- 並行して獲得するリソース・グループ
- 並行して獲得するリソース・グループを指定します。
- 順次獲得順序
- 並行して獲得するリソース・グループを優先順に指定します。
- 並行して解放するリソース・グループ
- 並行して解放するリソース・グループを指定します。
- 順次解放順序
- 並行して解放するリソース・グループを優先順に指定します。
- その他のクラスター全体の設定
- リソース・グループ整定時間 (秒)
- より高い優先順位のノードが、そのノード上で現在オフラインであるリソース・グループを活動化するまで、PowerHA™ SystemMirror が待機する時間を指定します。
整定時間がゼロ (0) の場合、リソース・グループは、結合されたより高い優先順位のノードでの開始が試行されるまで待機しません。
このフィールドには任意の正整数を指定してください。
デフォルト値はゼロ (0) です。
- リソース・グループ・タイムアウト (秒)
- PowerHA SystemMirror がリソース・グループ処理アクションの完了を待機する時間を指定します。