管理アラートの作成

このタスクは、管理アラートを作成してサブスクリプションおよび宛先のプロパティーを選択するために使用します。

フィールド

名前
管理アラートの固有の名前を指定します。 名前は 1 文字以上、64 文字以内の英数字で構成する必要があります。 英字 A から Z と a から z、数字 0 から 9、および下線 (_) 文字を使用できます。 名前の先頭を数字にすることはできません。 また、名前を PowerHA™ 予約語にすることはできません。 予約語の最新リストはファイル /usr/es/sbin/cluster/etc/reserved_words にあります。
説明
管理アラートの簡単な説明を指定します。 指定する説明は 1 文字以上 255 文字以下の英数字で構成されていなければなりません。 また、下線 (_) 文字も使用できます。
アラートの送信先の電子メール・アドレス
アラートの送信先の電子メール・アドレス、携帯電話番号、またはポケットベル番号を 1 つ以上指定します。 入力する項目同士を区切るにはコンマを使用します。
イベントの選択
ノード・イベント」、「ネットワーク・イベント」、 および「インターフェース・イベント」のリストから、 クラスターでイベントが発生したときに指定の宛先に送信されるイベント・モニターを 1 つ以上選択します。
テンプレート・ファイル名
アラート・メッセージが含まれるテキスト・ファイルの絶対パスおよびファイル名を指定します。
再試行カウンター
アラート通知を発行しようとして失敗した場合にアラート通知を再発行する回数を指定します。 デフォルト値は 3 です。
タイムアウト (秒)
アラート通知の送信が失敗したとみなされるまでの待機時間 (秒) を指定します。 デフォルト値は 45 秒です。