「リソース・グループの追加」ウィザード - ノードの選択

このページは、新しいリソース・グループを作成するノードを指定するために使用します。

クラスター・ノードとは、サーバーとして PowerHA™ SystemMirror クラスターに参加するシステム装置のことです。 サポート対象レベルの AIX® が稼働していて、内部メモリー、内蔵ディスク、および入出力スロットの最小要件を 満たしている IBM® System p® システム装置 (または、区分 System p サーバー・システム装置内の論理区画 (LPAR)) をノードにすることができます。

フィールド

使用可能ノード
使用可能ノード」には、選択したクラスター内でディスカバーされたすべてのクライアント・ノードがリストされます。 新規リソース・グループに参加させたいノードを 1 つ 1 つ選択し、 「>」をクリックして、そのノードを「選択済みノード」に移動します。 ノードを選択するときは、ノードで障害が発生した場合にフェイルオーバーを処理する優先度が高い順に選択してください。
注: ノードは、少なくとも 1 つは選択する必要があります。 ただし、リソース・グループを有効に使用できる状態にするには、2 つ以上のノードが必要となります。
選択済みノード
選択済みノード」には、リソース・グループについて 「使用可能ノード」リストから選択されたすべてのクラスター・ノードがリストされます。 ノードを選択して「<」をクリックし、そのノードを「使用可能ノード」リストに戻すことで、ノードをリソース・グループから除去できます。 ノードの優先順位を変更するには、リストにあるノードを選択し、リストの横にある適切な矢印をクリックして、 そのノードをリスト内で上下に移動します。