ワークロード・パーティションの再配置

このウィザードを使用して、WPAR をシステムから別のシステムに手動で再配置します。詳しくは、インフォメーション・センターの『Manual relocation』トピックを参照してください。

以下のリンクに、インターフェースの各ページのフィールドに関する説明があります。

ようこそ

フィールド

このページで、「ワークロード・パーティション再配置」インターフェースのデフォルト動作を構成します。このページの設定値に対する変更は、「完了」をクリックするまで有効になりません。
次回「ようこそ」ページを表示
次回にウィザードを起動する際に「ようこそ」ページを表示する場合は、このオプションを 選択します。このオプションを選択しないと、「ワークロード・パーティションの作成」ウィザードを起動する際に「一般」ページが表示されます。

ソース

フィールド

このページを使用して、再配置するワークロード・パーティションを選択します。
再配置するワークロード・パーティション
再配置する WPAR を示します。
参照
再配置する WPAR を、作成または検出された WPAR のリストから選択するには、 「参照」をクリックします。

宛先システム

フィールド

このページを使用して、WPAR を再配置する必要のあるシステムを選択します。
宛先システム
WPAR を再配置するシステムを選択します。
参照
WPAR を再配置可能なシステムを選択するには、「参照」を クリックします。 WPAR 対応システムのみがリストに表示されます。 デフォルトでは、可能な選択は 再配置ドメインのメンバーに限られます。 ただし、選択ページの「表示」フィールドにある 「すべての WPAR 対応システム」を選択すると、すべての WPAR 対応システムから選択することができます。

再配置方式

フィールド

このページを使用して、使用する再配置方式を選択します。
再配置方式
使用する再配置方式のタイプとして「動的」または「静的」を選択します。 動的再配置はシステム WPAR とアプリケーション WPAR の両方で使用できますが、WPAR はチェックポイント対応で なければなりません。 再配置する WPAR の特性および状態によっては、再配置方式が使用不可になり、選択できないことがあります。

オプション

フィールド

選択した再配置方式の追加オプションを指定するには、このページを使用します。
共用ディレクトリー
アクセス可能で、再配置に含まれる両方のシステムで共用される ディレクトリーの名前を指定します。
宛先システムでの WPAR の作成時に既存のマップ・ファイルを無視
この WPAR に対する以前の再配置アクティビティーまたはバックアップ/リストア・アクティビティーによって 共用ファイルシステムに既に存在する可能性のあるマップ・ファイルを無視する場合に、このオプションを 選択します。

要約

前のパネルで入力または選択した情報の要約を見ることができます。変更を行うには、 目的のページに達するまで「戻る」をクリックするか、またはウィザードの進捗域に示されるいずれかのリンクをクリックします。 設定を検討し、それが希望どおりの設定であれば、「完了」をクリックしてワークロード・パーティションを再配置します。