バックアップからのファイルのリストア後に使用する同期方式を選択するには、このタブを使用します。
ワークロード・パーティション内のソフトウェアのレベルは、選択したオプションに従って、グローバル環境内の
ソフトウェアのレベルと同期化されます。
以下の 3 つの同期方式を選択できます。
- より新しいファイルセットをインストールするが、ファイルセットを除去しない
- このオプションを選択すると、WPAR は、WPAR のリストア時に、WPAR 内の
ファイルセットより新しい、グローバル環境内に見つかったファイルセットと
同期化されます。
ダウン・レベルの WPAR 上のファイルセットは、WPAR から自動的に
除去されません。
これはデフォルト・オプションです。
- 完全同期 - より新しいファイルセットをインストールし、必要に応じて
ファイルセットを除去する
- このオプションを選択すると、WPAR は、WPAR のリストア時に、WPAR 内の
ファイルセットより新しい、グローバル環境内に見つかったファイルセットと
同期化されます。
このオプションはまた、ダウン・レベルの WPAR 内のファイルセットを除去します。
- ソフトウェア同期を実行しない
- このオプションを選択すると、WPAR のファイルセットは、グローバル環境内の
ファイルセットと同期化されません。
以下のオプションを選択することもできます。
- 同期に失敗した場合でもインストールを完了
- リストア操作の実行時に同期障害を無視するには、このオプションを選択します。