再配置ポリシー

このページを使用して、WPAR 再配置ポリシーのリストを表示します。 再配置ポリシーを使用すると、グローバル AIX® システムで CPU または メモリーの使用率しきい値を超過した場合に、WPAR をあるシステムから別のシステムへ 自動的に再配置することができます。 このページで、新しい再配置ポリシーの作成、既存ポリシーのプロパティーの 表示または編集、あるいはポリシーの削除を行うことができます。 また、ポリシーと、ポリシーが関連している再配置ドメインの詳細を参照することも できます。

アクション

ポリシーの作成
ポリシーを作成するには、このオプションを選択します。 「ポリシーの作成」ウィザードは、作成プロセス全体のガイドを行います。 ポリシーを作成する際は、ポリシーの名前、CPU またはメモリーの 最大使用率しきい値、およびその他のポリシー詳細などの項目を指定します。 また、ポリシーが関連している再配置ドメインを指定できます。
編集
選択したポリシーのプロパティーを編集するには、このオプションを選択します。 しきい値、関連する再配置ドメイン、およびその他のポリシー情報を編集できます。
削除
選択したポリシーを削除するには、このオプションを選択します。

属性

名前
ポリシーの名前を指定します。
自動再配置
ポリシー違反時の自動再配置をポリシーで有効にするかどうかを指示します。
削除
選択したポリシーを削除するには、このオプションを選択します。
平均期間
CPU またはメモリーの使用率の平均値を求める期間を指定します。 この平均値により、ポリシー違反が発生しているかどうかが判別されます。
再配置ドメイン
ポリシーが関連付けられている再配置ドメインの数を指定します。 関連するドメインのリストを表示するには、ポリシーを選択して強調表示します。 次に、「アクション」メニューから 「編集」を選択します。 「再配置ドメイン」タブが表示されます。