グローバル・システムで使用できる対象 WPAR にデバイスを割り振るには、このタブを使用します。
このページは、rootvg 情報を含むオリジナル WPAR に割り振られたデバイスがある場合にのみ表示されます。
選択されたデバイスは、作成される WPAR に割り振られ、rootvg に自動的に割り当てられます。
現行 rootvg データは、選択したデバイスにコピーされます。
デバイスはエクスポートされ、そのデバイスがシステム内の他のいずれの WPAR にもエクスポートされなければ
WPAR の再始動時にそのデバイスの使用準備が整います。
アクション
- 追加
- WPAR に追加するデバイスを選択するためのウィンドウを新規に起動するには、「追加」をクリックします。
- 除去
- クローン WPAR からデバイスを除去するには、「除去」をクリックします。
属性
- デバイス制御
- デバイスをルート・ボリューム・グループの一部にするかどうかを指定します。
デフォルトでは、デバイスはルート・ボリューム・グループの一部ではありません。
タイプが「disk」のデバイスのみが、ルート・ボリューム・グループの一部になることができます。
- デバイス
- デバイスの名前が表示されます。
例えば、「hdisk29」のような名前が表示されます。
- タイプ
- デバイスのタイプが表示されます。
例えば、「disk」のように表示されます。
- サブクラス・タイプ
- サブクラス・タイプの名前が表示されます。
例えば、「vscsi」などです。
- デバイス ID
- デバイスの ID が表示されます。例えば、3E213600A0B8000485AF000000E5E4922BD170F1814FAStT03IBMfcp のような ID が表示されます。
ID ストリング全体を表示できない場合は、カーソルを ID 上に移動してください。
2 次ウィンドウに完全な ID ストリングが表示されます。
- 仮想デバイス名
- WPAR 内から参照されるようにデバイスの仮想名が表示されます。
例えば、グローバル・システムにおける hdisk29 は、WPAR 内から仮想デバイス名 hdisk1 を受け取ることができます。
- 状況
- デバイスの状況が表示されます。
表示される可能性のある値を以下にリストします。