ユーザー定義のシステム変数を新しい値に設定するか、既存のシステム変数の値をリセットします。
IBM® Systems Director には、組織のニーズに合わせてネットワーク・リソース状況をテストおよび
追跡するために役立つ、ユーザー定義システム変数が用意されています。
システム変数の名前と値は、イベント・データ置換が許可されている場合は必ず参照することができます。
注: このイベント・アクションは、IBM Systems Director が提供するユーザー定義のシステム変数に影響を与え、オペレーティング・システム変数には影響しません。
フィールド
- 変数名
- システム変数の名前を指定します。
- 新規の値
- このアクションが開始されるときにシステム変数に割り当てられる値を指定します。
- IBM Systems Director サーバーの再起動時に使用する値をリセット
- オプション: 以下のいずれかの基準に一致する場合に、システム変数に設定する値を
指定します。
- 「自動値リセットを行うまでの時間」フィールドで指定された間隔が
経過した。
- IBM Systems Director サーバーが再起動された。
値を指定しないと、値はヌル値にリセットされます。
- 自動値リセットを行うまでの時間
- システム変数の値がリセットされるまでに経過する必要のある間隔 (秒) を指定します。
間隔は、このアクションが開始されたとき (値がリセットされたとき) から始まります。
この設定は、リセット値を指定した場合にのみ適用されます。
メニュー・バー
- ファイル
- 「ファイル」メニューには以下のアクションがあります。
- 名前変更
- 選択したイベント・アクションの新しい名前を入力できるウィンドウを表示します。
- 保管
- 選択したイベント・アクションの現在の名前で、このウィンドウの情報を保存します。
- 別名保管
- 現行設定の新しい名前を入力できるウィンドウを表示します。
- 閉じる
- このウィンドウを閉じます。
このウィンドウを開いてから何らかの変更を行った場合は、変更を保存するか破棄するかを確認する
プロンプトが出されます。
- 拡張
- 「拡張」メニューには以下のアクションがあります。
- 言語
- イベント・データ置換で使用する優先言語を (例えば &text 変数で) 設定します。
- 時間帯
- イベント・データ置換で使用する時間帯を (例えば &time 変数で) 設定します。