「イベント自動化プラン」ウィザードを使用して、共通で使用できるイベントのセットから選択できます。
ときどき、専門化されたイベントを使用してフィルターを作成しなければならないことがあります。
「イベント自動化プラン」ウィザードでも、これを行うことができます。
現在使用可能なすべてのイベント・タイプが、「イベント・フィルター・ビルダー」ウィンドウの
「イベント・タイプ」ページのツリーに表示されます。
IBM® Systems Director のデフォルト・インストールおよびそのデフォルト・プラグインは、以下のソフトウェアの 1 つが開始されたときに「イベント・タイプ」ツリーにそのイベントを公開します。
- IBM Systems Director サーバー
- 共通エージェント
- プラットフォーム・エージェント
ただし、オプションのプラグインによって、これらのソフトウェアの 1 つが開始されたときにイベントが公開されるかどうかが変わることがあります。
イベントがいつ公開されるかは、オプションのプラグインがインプリメントされているかによって決まります。
IBM Systems Director のインストール済み環境にプラグインを追加すると、そのプラグインが
インストール済み環境に追加されたとき、または最初にイベントを送信したときに、プラグインがその
イベントを公開することがあります。
プラグインが最初のイベントを送信したときに公開が行われる場合は、そのイベントのみが公開されます。
注: Windows® イベント・ログからのイベントは、イベント・タイプ・フィルター・ビルダーの Windows イベント・ログ・ツリーに表示されます。
WMI からのイベントは Common Information Model (CIM) ツリーに表示されます。