ファイル、ディレクトリー、またはドライブの同期化

ファイル、ディレクトリー、またはドライブを同期化すると、ターゲットのファイル、 ディレクトリー、またはドライブの内容が、ソースのファイル、ディレクトリー、またはドライブの内容で 置き換わり、双方のシステム上のデータが同一になります。

ソースのファイル、ディレクトリー、またはドライブを、選択した数の ターゲット・システムのファイル、ディレクトリー、またはドライブと同期化することができますが、 各システムのファイル、ディレクトリー、またはドライブは個別に同期化する必要があります。 ソース・システムから、同時に複数のターゲット・システムを同期化することはできません。
注意: ターゲット・システム上の選択されたファイル、ディレクトリー、ドライブにのみ 存在し、ソース・システム上の選択されたファイル、ディレクトリー、ドライブに存在しない ファイルまたはディレクトリーは、同期化後に削除されます。

ファイル、ディレクトリー、またはドライブを同期化するには、以下の手順に従ってください。

  1. 「リモート・アクセス・サマリー」ページで、「ファイル転送」をクリックします。
  2. ソースとターゲットの両方のシステムでファイルを選択します。
  3. 同期の方向を選択します。
    • ソースをターゲットと同一にしたい場合は、「ソース・ファイル・システム」ペインでソースを右クリックします。 次に、「ターゲットから同期」をクリックします。
    • ターゲットをソースと同一にしたい場合は、「ターゲット・ファイル・システム」ペインでターゲットを右クリックします。 次に、「ソースから同期」をクリックします。
  4. 選択された名前が異なることを示すメッセージが 表示されたら、「はい」をクリックして続行します。 選択されたファイル、ディレクトリー、またはドライブがただちに同期化されます。
関連概念
ファイル転送
関連タスク
ファイルおよびディレクトリーの転送

目次