ログ・ファイルに記録

イベントの起動に関する情報を指定したテキスト・ファイルに記録します。

要件
なし
結果
指定されたテキストをログ・ファイルに追加します。 また、イベントの適用可能な属性 (例えば、重大度、イベント・タイプ、日付、時刻、影響を受けるシステムの IP アドレス) も記録されます。 ログ・ファイルの最大ファイル・サイズだけでなく、ログ・ファイルのファイル名およびファイル拡張子を指定できます。 ログ・ファイルは指定された最大サイズに達すると、filename.1 に名前変更されます。filename は指定したファイル名です。 その後、新しい filename.extension ファイルが作成されます。extension はログ・ファイルに指定したファイル拡張子です。 ログ・ファイルは、install_root¥log ディレクトリーの管理サーバーにあります。ここで install_root は、IBM® Systems Director インストール済み環境のルート・ディレクトリーを表します。このパスはディレクトリーを区切るのに円記号 (¥) を使用しますが、ご使用のシステムによってはスラッシュ (/) を使用して入力する必要があることに注意してください。
このイベント・アクションは、指定したイベントが生成された後で、情報をファイルに記録する際に 使用してください。 以下の情報を記録します。
  • イベントからの標準情報。
  • 指定したカスタム情報。
    ヒント: 「ログ・コメント欄」フィールドではイベント・データ置換変数を使用できます。 詳しくは、『イベント・データ置換変数』を参照してください。
関連概念
イベントの変更および送信
ニュースグループへの通知 (NNTP)
数値ポケットベル呼び出しの送信
Tivoli Enterprise Console イベントの送信
IP ホストへの SNMP INFORM 要求の送信
NetView ホストへの SNMP トラップ信頼性の送信
IP ホストへの SNMP トラップの送信
イベント・システム変数の設定
イベントを生成したシステムでのタスクの開始
静的グループ: グループ・メンバーの追加または除去
静的グループ: イベント生成システムの追加または除去
イベントを生成する時刻指定アラーム
プログラムを開始する時刻指定アラーム

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