イベント自動化プランを作成して、特定のシステムに適用することにより、システム管理環境で 発生する状態に対するタスクやその他の応答を自動化できます。 例えば、指定したしきい値に達したとき、または特定のイベントが発生したときに、電子メールまたは 電話で通知を受けることができます。 あるいは、特定のイベントが発生したときに、システムでプログラムを開始するか、 またはシステム変数を変更するように、イベント自動化プランを構成することができます。
「イベント自動化プラン」ウィザードには、システム管理環境での極めて特殊なニーズを満たすことが可能なイベント自動化プランを作成するために使用できる拡張イベント・アクションおよびイベント・フィルター・オプションも用意されています。
イベント自動化プランのインプリメンテーションを正常に行うには、これらをどのようにインプリメントするかに ついて計画および検討する必要があります。 イベント自動化プランに考え抜いた説明を付けておくことは、特に役立ちます。 詳しくは、『イベント自動化プランの計画』を参照してください。