イベント自動化プランを起動したイベントを生成したシステムでプログラムを開始します。
プログラムには、システム上でプログラムを開始または停止できるコマンドライン・コマンドを組み込む
ことができます。
フィールド
- アクション名
- イベント・アクションの名前を指定します。
- 作業ディレクトリー
- プログラムで使用される作業ディレクトリーを指定します。
作業ディレクトリーを指定するのは、プログラムの開始前に現行ディレクトリーを特定のドライブと
ディレクトリーに変更するのと同じことです。
この機能は、開始するプログラムが、同じ場所にあると想定される他のファイルまたはプログラムの
ロードを必要とする場合に役に立ちます。
このフィールドではイベント・データ置換変数を使用できます。
- プログラム・ファイル名
- ターゲット・システムで実行するプログラム・ファイルを指定します。
プログラムを実行するとき、ターゲット・システムに関連するドライブおよびディレクトリーの情報を
プログラム・ファイル名に含めることができます。
プログラムを完全修飾する代わりに、作業ディレクトリーを使用する方法もあります。
また、システム・コマンド (例えば erase c:¥logs¥*.log) を指定することもできます。
どの場合も、それぞれのプログラムまたはコマンドを開始するには、ターゲット・システムの
コマンド・プロセッサーが使用されることに注意してください。
このフィールドではイベント・データ置換変数を使用できます。
- 言語
- イベント・データ置換で使用する優先言語を (例えば &text 変数で) 設定します。
- 時間帯
- イベント・データ置換で使用する時間帯を (例えば &time 変数で) 設定します。
- 説明
- 構成したイベント・アクションの説明を受け入れます。
アクション
- 挿入
- リストから選択したイベント・データ置換変数を挿入します。
関連するフィールドに対して複数の変数を選択および挿入できます。
それぞれの変数が提供する情報については、『イベント・データ置換変数』を参照してください。
- OK
- ページ上の変更内容を保存し、ページを閉じます。
- キャンセル
- 行った変更内容を保存せずに、ページを閉じます。