「イベント・フィルター・ビルダー」ウィンドウ: 「イベント・タイプ」ページ

このページで、イベントのタイプをフィルター基準として指定します。

フィールド

任意
特定のイベント・タイプをフィルターに掛けるかどうかを指定します。 デフォルトでは、「任意」チェック・ボックスが選択されています。これは、Windows 固有のイベントおよび IBM® i 固有のイベントを除き、リストされているどのイベントにもフィルター操作が行われないことを意味します。 1 つ以上の特定のイベント・タイプを選択するには、「任意」チェック・ボックスを クリアする必要があります。
イベント・タイプ
フィルターに掛ける 1 つ以上のイベント・タイプを指定します。 Ctrl キーまたは Shift キーを押すと、複数のイベントを選択できます。 「イベント・タイプ」ツリーは動的に作成されます。 項目はタスクごとに、新しいイベントが受信されるたびに追加されます。 ツリー内の項目を展開して、サブオプション・イベントを表示することができます。
注: 「イベント・タイプ」ツリーでルート・オプションを選択すると、 すべてのサブオプション・イベントも選択されます。 例えば、「イベント・タイプ」ツリーで「Director」を選択すると、Director の下にあるイベントのコレクションもすべて選択されます。

イベント・フィルターを作成した後で追加のイベント・タイプが公開されると、 新しく使用可能になったイベント・タイプは、 その新規イベント・タイプが、選択されたイベント・タイプのサブオプション・イベントである場合にのみ、 イベント・フィルターに組み込まれます。 ただし、新たに公開された、サブオプション・イベントでないイベント・タイプを組み込む場合は、その 新しいイベント・タイプを選択して、イベント・フィルターを更新する必要があります。

関連概念
単純イベント・フィルター
重複イベント・フィルター
排他イベント・フィルター
しきい値イベント・フィルター
関連タスク
フィルターに掛ける特定イベントの選択

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