初めにイベント自動化プランを起動したイベントを再送します。 このアクションは、イベントを再送する前に、ユーザーの指定に従って、イベント・データ (イベントの テキストや重大度など) を変更します。
例えば、IBM® Director エージェント・トポロジー・オフライン・イベントの重大度は、デフォルトでは「通知」です。 クリティカル・イベントをフィルターに掛けるためにイベント自動化プランを作成し、 トポロジー・オフライン・イベントをクリティカル・イベントとして取り扱いたい場合、この イベント・アクションを使用して、当該イベントの重大度を変更することができます。 IBM Director Agent エージェント・トポロジー・オフライン・イベント用に単純フィルターを作成してください。 次に、「イベントの変更および送信」イベント・アクションを使用して、イベントを再送し、 同時に「新規イベント重大度」フィールドで重大度を「クリティカル」に 変更します。 これで、クリティカル・イベント・フィルターはイベントをキャッチし、所定のアクションがイベント自動化プランに よって実行されます。