リモート・コマンドライン

リモート・コマンドライン・タスクは、リモート・システムに対するコマンドライン・インターフェースを、管理コンソール上で管理します。

同時に複数のリモート・コマンドライン・セッションをアクティブにすることができます。 管理サーバーから 1 つのシステムに対してアクティブにできる リモート・コマンドライン・セッションは、一時点では 1 つだけです。

「リモート・コマンドライン」ウィンドウを使用すると、システムとの完全にアクティブなコマンド・セッションを確立することができます。 リモート・コマンドライン・セッションは非グラフィカルであるため、開始するとコマンドライン・ウィンドウが開きます。

UNIX® または Linux® が稼働するシステムに接続する場合、リモート・コマンドラインは SSH プロトコルを使用します。 システム上の SSH サーバーが応答しない場合、リモート・コマンドラインは Telnet プロトコルを使用して接続を試行します。

IBM® i が稼働するシステムの場合、リモート・コマンドラインは Telnet プロトコルのみを使用します。

デフォルトでは、リモート・コマンドラインは TCP を使用します。 システムで TCP セッション・サポートを無効にした場合、リモート・コマンドラインは UDP を使用します。

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