イベント・アクション・エディター」ウィンドウ: IP ホストへの SNMP トラップの送信

SNMPv1 または SNMPv2c トラップを生成して、指定された IP アドレスまたは ホスト名に送信します。

フィールド

宛先IP アドレスまたはホスト名
関連するイベントが発生したときに SNMP トラップを送信したいシステムの IP アドレス (小数点付き 10 進数形式) またはホスト名を指定します。 複数の場所 (IP アドレスまたはホスト名) を入力するには、宛先を分けるためにコンマまたはスペースを 使用します。
注: IPv4 および IPv6 アドレスが受け入れられます。
コミュニティー名
宛先ホストで使用されるコミュニティー名を指定します。 デフォルト値は public で、ターゲット・ホストが public というコミュニティー名を使用していることを表します。 ターゲット・ホストが public 以外のコミュニティー名を必要とする場合は、このフィールドに コミュニティー名を入力してください。

複数の宛先を指定する場合は、設定する IP アドレスまたはホスト名と同じ手順でコミュニティー名を 入力します。 宛先がすべて同じコミュニティー名を使用する場合は、コミュニティー名は 1 つだけ入力してください。 コミュニティー名よりも多い IP アドレスを与える場合は、最後のコミュニティー名が残りの IP アドレスに設定されます。 IP アドレスよりも多いコミュニティー名を与えた場合は、残りのコミュニティー名は無視されます。

SNMP トラップ・バージョン
IP アドレスまたはホスト名に送信されるトラップのバージョン (SNMPv1 または SNMPv2c) を 指定します。

メニュー・バー

ファイル
「ファイル」メニューには以下のアクションがあります。
名前変更
選択したイベント・アクションの新しい名前を入力できるウィンドウを表示します。
保管
選択したイベント・アクションの現在の名前で、このウィンドウの情報を保存します。
別名保管
現行設定の新しい名前を入力できるウィンドウを表示します。
閉じる
このウィンドウを閉じます。 このウィンドウを開いてから何らかの変更を行った場合は、変更を保存するか破棄するかを確認する プロンプトが出されます。
拡張
「拡張」メニューには以下のアクションがあります。
言語
イベント・データ置換で使用する優先言語を (例えば &text 変数で) 設定します。
時間帯
イベント・データ置換で使用する時間帯を (例えば &time 変数で) 設定します。
関連概念
IP ホストへの SNMP トラップの送信
関連タスク
イベント自動化プランでアクティブ化するイベント・アクションの作成

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