リモート・コマンドラインを使用して、リモート・システムでコマンドを実行します。
この機能を使用すると、このタスクを完了するために IBM® Systems Director によって実行される各種アクションを示すパネルが表示される場合があります。
これらのパネルは自動的に終了するので、無視してかまいません。
注: 「使用可能」テーブルのナビゲートと処理について詳しくは、『テーブルのナビゲート』を参照してください。
リモート・コマンドライン・セッションを確立するには、以下の手順に従ってください。
- 「リモート・アクセス・サマリー」ページで、「リモート・コマンドライン」をクリックします。 「ターゲット」ページが表示されます。
- 「追加」および「除去」ボタンを使用して、
リモート・アクセスのターゲットを選択し、システムを「使用可能」列から「選択済み」列に移動します。 選択できるターゲットは 1 つだけです。
- オプション: 「表示」をクリックして、ターゲットをフィルターに掛けます。
例えば、リモート・コマンドラインをサポートするターゲットだけを表示するように、フィルター操作を
行います。
- 「OK」をクリックします。 リモート・コマンドラインを持つウィンドウが表示され、入力が可能になります。
- リモート・システムのオペレーティング・システムのコマンドを発行して、リモート・システムとの
通信を行います。
- オプション: リモート・コマンドライン・ウィンドウでテキストを
選択し、を
クリックすると、選択したテキストをクリップボードにコピーできます。
また、を
クリックすると、リモート・コマンドライン・ウィンドウにクリップボード・テキストをインポートできます。
- 完了したら、を
クリックして、セッションを終了します。