このページで、イベントを受信する頻度をフィルター基準として指定します。
重複イベント・フィルターの場合、「カウント」フィールドを使用せずに (Count = 0) 「間隔」フィールドを使用できます。 基準に一致するイベントの最初のオカレンスが関連アクションを起動し、間隔を定義している単位の カウントダウンを開始します。 例えば、10 と入力して「秒」を選択すると、イベントがフィルター基準に 一致したときに 10 秒のタイマーが開始されます。 「カウント」が 0 に設定されると、基準に一致するイベントの他のインスタンスはすべて、間隔の間に関連アクションを起動しません。
「間隔」が 0 よりも大きい値に設定されていて、「カウント」も 0 よりも大きい値に設定されている 場合、イベントの最初のオカレンスがフィルター基準に一致した後、「カウント」に入力された値は、関連するアクションが再び起動されるまでに間隔内でイベントが基準に一致する回数を指定します。 例えば、「カウント」が 9 に設定される場合、基準に一致するイベントは間隔内で 9 回発生するはずです。 イベントが間隔内で 10 回目に基準に一致すると、関連アクションが起動され、カウントがリセットがされ、間隔もリセットされます。
しきい値イベント・フィルターの 場合、「間隔」フィールドを「カウント」フィールドとともに 使用する必要があります。 「間隔」は、イベントがフィルター基準に一致したときに始まる時間の範囲を指定します。 基準に一致するイベントの最初のオカレンスは関連アクションを起動しませんが、間隔を定義している単位の カウントダウンを開始します。 例えば、10 と入力して「分」を選択すると、イベントがフィルター基準に 一致したときに 10 分のタイマーが開始されます。 「カウント」に入力された値は、関連アクションが起動されるまでにイベントが 基準に一致しなければならない回数を指定します。 例えば、「カウント」 が 9 に設定される場合、間隔内で発生する基準に一致する最初の 8 つのイベントでは、関連アクションが起動されません。 間隔内でイベントが 9 回目に基準に一致すると、関連アクションが起動され、カウントがリセットされ、間隔もリセットされます。