イベントの起動に関する情報を指定したテキスト・ファイルに記録します。
フィールド
- ログ・ファイル名
- ログ・ファイルの名前を指定します。
ログは、プレーン・テキスト・ファイルとしてフォーマットされ、管理サーバーに配置されます。
ログ・ファイルの最大ファイル・サイズだけでなく、ログ・ファイルのファイル名およびファイル拡張子を指定できます。 ログ・ファイルは指定された最大サイズに達すると、filename.1 に名前変更されます。filename は指定したファイル名です。
その後、新しい filename.extension ファイルが作成されます。extension はログ・ファイルに指定したファイル拡張子です。 ログ・ファイルは、install_root¥log ディレクトリーの管理サーバーにあります。ここで install_root は、IBM® Systems Director インストール済み環境のルート・ディレクトリーを表します。このパスはディレクトリーを区切るのに円記号 (¥) を使用しますが、ご使用のシステムによってはスラッシュ (/) を使用して入力する必要があることに注意してください。
- 最大ログ・サイズ
- ログ・ファイルの最大サイズ (KB) を指定します。
- ログ・コメント欄
- ログ項目に含めるコメントを表示します。
コメントではイベント・データ置換変数を使用できます。
メニュー・バー
- ファイル
- 「ファイル」メニューには以下のアクションがあります。
- 名前変更
- 選択したイベント・アクションの新しい名前を入力できるウィンドウを表示します。
- 保管
- 選択したイベント・アクションの現在の名前で、このウィンドウの情報を保存します。
- 別名保管
- 現行設定の新しい名前を入力できるウィンドウを表示します。
- 閉じる
- このウィンドウを閉じます。
このウィンドウを開いてから何らかの変更を行った場合は、変更を保存するか破棄するかを確認する
プロンプトが出されます。
- 拡張
- 「拡張」メニューには以下のアクションがあります。
- 言語
- イベント・データ置換で使用する優先言語を (例えば &text 変数で) 設定します。
- 時間帯
- イベント・データ置換で使用する時間帯を (例えば &time 変数で) 設定します。