「イベント・フィルター・ビルダー」ウィンドウ: 「送信側名」ページ

IP アドレスまたはホスト名でイベントが転送されたソースを識別します。 多くのイベントは IBM® Systems Director サーバーによって生成されるため、このフィールドには通常、管理サーバーの IP アドレスまたはホスト名 が入ります。

IBM Systems Director サーバーはイベントの送信元であるすべてのシステムを追跡するため、認識されている送信側名 (IP アドレスまたはホスト名) のリストが提供されます。 リストは動的です。 当初は、管理サーバーのみがリストに表示されています。 インストール時には、管理サーバーが、イベントを登録した唯一のシステムです。 他のシステムでイベントが生成されると、このリストは増大します。 必要なだけ、他の IP アドレスまたはホスト名を入力できます。 送信側名の指定または選択は、以下の項目を識別するのに役立ちます。
  • SNMP トラップのソース
  • genevent ユーティリティーで指定された基準を使用してイベントを発信した、発信元のシステム
  • イベントを生成および転送する、別のベンダーから入手したハードウェアで構成されたシステム

アクション

追加
システムの IP アドレスまたはホスト名の選択または項目を選択ペインのリストに追加します。 複数の項目をリストに追加することができます。
注: IPv4 および IPv6 アドレスが受け入れられます。
削除
項目を選択ペインの項目のリストから削除します。
関連概念
単純イベント・フィルター
重複イベント・フィルター
排他イベント・フィルター
しきい値イベント・フィルター
関連タスク
フィルターに掛ける特定イベントの選択

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