「リモート・コマンドライン」ウィンドウ

IBM® Systems Director の「リモート・コマンドライン」ウィンドウには、リモート・システムに 対するコマンドライン・インターフェースが表示されます。

概要

「リモート・コマンドライン」ウィンドウを使用すると、 リモート・システムとの完全にアクティブなコマンド・セッションを確立することができます。 リモート・コマンドライン・セッションは非グラフィカルであるため、開始すると コマンド・プロンプト・ウィンドウが開きます。

UNIX® または Linux® が稼働しているシステムをターゲットにする 場合、リモート・コマンドラインは SSH プロトコルを使用します。 システム上の SSH サーバーが応答しない場合、リモート・コマンドラインは、Telnet プロトコルを 使用してシステムへの接続を試行します。
注: IBM i (以前は i5/OS®) が稼働するシステムの場合、リモート・コマンドラインは Telnet プロトコルのみを使用します。

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リモート・コマンドライン・セッションを終了します。
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コピー
ウィンドウの現在の内容をデスクトップ・クリップボードにコピーして、 それらを表示、印刷、トラブルシューティングのためにエディターに貼り付けることができます。
貼り付け
デスクトップ・クリップボードの内容をウィンドウにコピーします。
フォント
「フォントの選択」ウィンドウを表示します。 このウィンドウを使用して、フォント名、ポイント・サイズ、およびフォント属性を選択できます。 選択した内容は、現在のリモート・コマンドライン・ウィンドウと以降のウィンドウに適用されます。
マーク
ユーザーがマウスの代わりにキーボードを使用して強調表示することを可能にする、キーボード選択モードへの変更です。 キーボード選択モードを停止するには、Esc キーを押します。
関連概念
リモート・コマンドライン
関連タスク
リモート・コマンドライン・セッションの確立

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